※本ブログ記事は2016年6月7日に配信したメルマガを掲載したものです。



皆さん、おはようございます!朝4時起きの税理士見田村です。

私は1人でも多くの方に【本当の情報】を届けたいという趣旨から、

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さて、今日はお知らせが2つあります。


1、次回の「生保営業支援塾」について


次回は「MDRT19回! 私の保険販売の考え方」と題し、

渡辺直昭先生(MDRT19回、COT7回)を講師としてお招きします。


今後、「生保営業支援塾」では、税務と生命保険のスキームだけではなく、

様々な優績者の方にも定期的にご登壇頂き、営業手法などについても

解説をして頂きます。


今、お申込み頂ければ、

渡辺直昭先生の【営業ノウハウ】を手に入れて頂くことができます。


生命保険営業の方は是非、お申込み頂ければと思います。


なお、生命保険営業でない方でもお申込み頂けます。


「他業種の優秀な営業パーソンのノウハウを学びたい」という方も

お申込み頂ければと思います。


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「生保営業支援塾」

http://www.seiho-juku.com/
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2、(株)税務特化型不動産鑑定からのお知らせ


私が専務取締役を務める(株)税務特化型不動産鑑定の主催で

7/26(火)に「無料セミナー」を「会員限定」で開催します。


会場は東京(渋谷)です。


なお、他の地域では開催しませんので、ご了承ください。


講師は私が務め、「不動産に関する税務」をテーマに

過去の裁決、判決等をポイントを解説をします。


上記の通り、このセミナーは「会員限定」で告知しますので、

下記より、会員登録をお願いします。


なお、会員資格は【税理士であること】ですので、

税理士以外の方は登録できませんので、ご了承ください。


税理士以外の方は後日に収録DVDを販売しますので、

そちらをご覧ください。


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(株)税務特化型不動産鑑定の会員登録(税理士限定)

http://kantei.tax/member/index.html
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では、今日の1分セミナーでは

「税務調査官との交渉ポイント」を解説します。


さて、税務調査が最終局面を迎えている会社も多い時期です。


この時期まで来ると、税務調査官は7月10日の異動があるため、

何とか税務調査を早めに終わらせようとします。


だから、「早く修正申告を出して下さい」とも言ってきます。


しかし、当然ですが、納得できない項目についてまで

修正申告をする必要はありません。


税務調査官が「〇〇が間違っている」と主張するならば、

皆さんが修正申告をしなくとも、税務調査官は更正※を

すればいい訳です。


※ 税務署側が所得金額、税額等を決める手続き。


ちなみに、税理士でも勘違いしている方がいるのですが、

修正申告であれ、更正であれ、税務的なメリット、デメリットは

少しも変わりません。


修正申告を出さずに更正を受けたら、

税務署から目を付けられるということもありません。


しかし、税務調査官は更正することを嫌がります。


なぜならば、

〇 修正申告は「根拠を明示しなくても」、納税者が任意で提出するもの

〇 更正は「根拠を明示した上で」、処分する手続き

だからです。


もっと言えば、根拠が間違っていても、納税者が認めてしまえば、

修正申告をすることは可能です。


実際、この春に当社で対応した税務調査でも税務調査官の指摘が

100%間違っているにも関わらず、指摘された項目がありました。


また、更正は税務署長等の税務署内部の決裁だけでなく、

税務署の税務調査であっても、国税局の訟務官の決済も必要になります。


訟務官は税務訴訟を担当することも仕事ですので、

更正し、税務訴訟になったとしても、勝てるという見込みが無ければ、

当然に決済はしません。


結果、税務調査官は更正することが非常に面倒なのです。


だから、皆さんが税務調査官の指摘内容に納得できないなら、

「修正申告は出しません。更正してください。」と言えばいいのです。


ただし、あくまでも「納得できないなら」という前提は重要です。


そうすれば、多くの場合において、税務調査官は異動もあることから、

「〇〇はもういいですから、××で修正申告をお願いします。」

と言ってくることになります。


もちろん、これを濫用したら、大けがをすることもありますので、

内容、状況に応じた判断が必要になります。


ちなみに、帳簿に不備はあったものの、「修正申告を出して下さい」

という要請に応じなかったため、青色申告の承認を取り消されましたが、

それは税務署長の裁量権の濫用に当たる、とされた事例があります。


横浜地裁(平成17年6月22日判決)です。


ちなみに、税務調査では「青色申告を取り消しますよ」と言われることが

よくあります。


しかし、青色申告は「取消しの形式要件を満たす=取り消すことが可能」

ではありません。


最高裁(昭和49年4月25日)でも下記と判示しています。


---------------------------------------------------------------------
承認の取消しは、形式上同項各号に該当する事実があれば必ず行なわれる

ものではなく、現実に取り消すかどうかは、個々の場合の事情に応じ、

処分庁が合理的裁量によつて決すべきものとされている
---------------------------------------------------------------------


この最高裁判決を踏まえて、国税不服審判所は下記と判断しています。


裁決日は平成22年12月1日です(一部省略、改定)。


---------------------------------------------------------------------
青色申告の承認取消処分を行うか否かの判断に当たっては、所得税法

~に該当する事実が形式的に存在するか否かだけでなく、納税者の

業種業態、事業規模に応じた帳簿書類の備付け及び記録の状況、

帳簿書類の提示の状況等の個々の事情をも総合的に勘案し、真に

青色申告を維持するにふさわしくない場合に、取消処分を行うべきである。
---------------------------------------------------------------------


税務調査には生き物的な要素もありますから、

絶対的な方法論がある訳ではありません。


しかし、「修正申告を出さないので、更正して下さい。」は

有効であるケースも多いので、是非、覚えておいてください。


また、「修正申告を出さないなら、青色申告を取り消しますよ」と

言われたら、是非、上記判決等を提示してください。


「青色申告を取り消しますよ」というカードは

税務調査の現場で税務調査官がよく切ってくるものでもありますので、

これに関する「正しい知識」も併せて覚えておいてください。



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■編集後記(見田村)


6月も相変わらず出張は多いのですが、今月は泊まり無しです。


こういう月は仕事のペースも作りやすいですね!


さあ、今月は来月以降のセミナーに向け、資料を頑張って作ります。


ご参加される皆さんは楽しみにお待ち下さいね~(^.^)/~~~

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