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では、今日は皆さんに

「税務調査で『オミヤゲ』は必要なのか?」をお伝えします。


税務調査官の異動も終わり、税務調査が本格化する時期ですので、

今日も税務調査について解説します。


「税務調査があった場合、何も出なければ、税務署は帰らないでしょ?」


先日、こんなご質問がある懇親会で出ました。


本当にそうでしょうか?


結論から言うと、これは「誤解」です。


国税庁が発表している統計データを見れば分かるのですが、

法人税の税務調査があった場合、約3割は否認項目なしです。


これは毎年、ほぼ同じ数字です。


ということはプロ野球の一流バッターの打率くらいは否認項目がなく、

税務調査が終わっているということです。


結果、小さなミス、いわゆる「オミヤゲ」は全く必要がないのです。


税務調査を早く終わらせたいという「誤解」の下、

小さなミスを「意図的に」用意している税務調査の立ち合いを

したこともありますが、全く意味のない行為でした。


むしろ「意図的に」やることにより、

重加算税の対象になるリスクすら出てきてしまいます。


これは国税OB税理士と話をしても、全く同意見です。


オミヤゲは一般の方が「勝手に作っている都市伝説」なのです。


税務調査があっても、約3割は否認項目無しで終わっているのです。


では、オミヤゲ「的」なことを指摘された場合は

どのように対応すべきなのでしょうか?


間々あるのが、

〇 金額の大きくない項目につき、指摘された

→ その指摘が正しいかどうかは「全く」別問題です。

〇 「これを認めてくれれば、税務調査は終わり」と言われた

というケースです。


これも懇親会で教えてもらった実例ですが、

下記の流れでした。


〇 法人の業務で実際に使っている10万円の財布があった

〇 中に入っているのは、法人のお金と法人のカード

〇 「金額が高いから駄目」というのが、税務調査官の主張

〇 「これだけ認めてくれれば、税務調査は終わりにします」と

  税務調査官は主張

〇 税理士も「まあ、仕方ないですね」と納税者を説得し、

  修正申告に至った


当然ですが、この税務調査官の主張は「完全に」間違っています。


金額が高いかどうかは関係なく、

「事業用として使っているかどうか?」が問題なのです。


では、これが10万円の財布ではなく、

10万円の金庫であっても同様の指摘をしたのか?


おそらく、そういう指摘はしなかったでしょう。


どんなものでも同じですが、金額が高いかどうかは別問題であり、

事業用に使っているかどうかが問題なのです。


実際、国税不服審判所の裁決(平成7年10月12日)では、

約3,000万円のフェラーリが事業用資産として認められ、

「減価償却費の計上はOK」となっています。


フェラーリは駄目、金額が大きいから駄目というのは

間違った考え方なのです。


当然、車に関して言えば、2ドア、4ドアも関係ありません。


実際、この裁決において、国税不服審判所は

次のように判断しています。


個人的趣味によって選定された外国製のスポーツカータイプの

乗用車であるとしても、現実に納税者の事業の用に使用されていることが

推認できる以上は、国税の主張※を採用することはできない。


※ 国税の主張は下記。

この車両は事業の用に供された実績が明らかでなく、

イタリア製の高級スポーツカーで一般社会常識から見ても

個人的趣味の範囲内のものであり、同族会社ゆえにできる行為


いかがでしょうか?


こういうことを書くと

「オミヤゲ『的』なものを認めたので税務調査が終わった」

「有効な1つの方法である」

という意見が聞かれることもあります。


ただし、私はそうは思いません。


なぜならば、このような状況はおそらく

〇 税務調査を実施したが、めぼしいものが見つからなかった

〇 手ぶらで帰れないから、金額の小さい項目を強引に?指摘した

となっていることが多いはずだからです。


もし、皆さんが税務調査官の立場ならば、

〇 納税者が修正申告に応じない

〇 税務調査を続行しても、このまま何も出ない可能性が高い

〇 無駄に時間がかかってしまう

という状況でも本当に税務調査を続行しますか?


それで上司に報告ができますか?


だから、その指摘がどの程度正しいかは別問題として、

修正申告をさせたい訳です。


「これを認めてくれれば、終わりますよ」と言う訳です。


もちろん、「数万円の話であれば、まあいいか」

という考え方もあるでしょう。


ただし、私が立ち会った税務調査において、

「指摘が強引であるオミヤゲ的なものを認めたから、

税務調査が早く終わった」という経験は「1度も」ありません。


なぜならば、指摘が強引であれば、過去の裁決事例なども出し、

「適正に」反論してしまうからです。


「こう言われたら、税務調査官は反論できない」

という主張方法を知っているからです。


もちろん、指摘が強引がどうかは別にして、

金額が小さいものを認めるかどうかは皆さんの判断です。


税理士が「認めましょう」と説得しているケースもあります。


しかし、正しいことは正しい、間違っていることは間違っている。


それだけのことです。


もちろん、私も間違っている項目は修正申告をすべきと思いますし、

税務調査官との「色々な調整」も必要だと思います。


「魚心あれば、水心」的な経験をしたこともあります。


ここは所詮、人と人の関係ですから、当たり前ですね。


「税務調査はケンカだ」と主張する税理士もいますが、

これではお客様をむしろ守れませんね・・・。


いかがでしょうか?


税務調査には色々な誤解、都市伝説があります。


皆さんは今日の内容をしっかりと覚えておいてくださいね。

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■編集後記


出張(懇親会)が続くと、体重のコントロールが難しいですが、

太らないように頑張っています。


なんとか、BMIは適正水準で保っています。


ただし、今年の目標は上半身の筋肉量アップだったのですが、

なかなか達成できていませんね・・・。


夏に向けて、頑張ります!


って、「誰に見せるんだ!」というツッコミが入りそうですが(笑)。

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