※ 本ブログ記事は過去(2018年12月6日)に配信したメルマガを掲載したものです。


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さて、「牧口大学2018」のDVDの販売期間は

明日12月7日(金)午後5時で終了となります。


牧口大学は私自身が事業承継、組織再編などのことを学び直したいために、

昨年から企画をしたもので、毎回約70名の方にご参加頂いています。


これを収録したのが、本DVD(各回3枚組)です。


毎回、新しい情報が公開されるので、

2年連続でご参加された方も非常に多いのが特徴になっています。


この内容をまとめたDVDですので、是非、ご覧ください。


なお、牧口先生は毎年、書籍の改訂をされますが、

新刊、または、改訂版の蔵出しセミナーは

牧口大学で行なうことになっています(2019年も開催します)。


是非、「最新の情報」をご覧ください。


「牧口大学2018」(各巻DVD3枚)

※ 5日間限定販売

http://www.success-idea.com/makiguchidaigaku/dvd/2018/


では、今日は皆さんに

「社員旅行が給与課税されないための基準」を解説します。


皆さんの会社では社員旅行を行なっていますか?


もし、皆さんの会社で社員旅行を行なうならば、

旅行代金が「役員、社員に対する賞与」と否認されないよう、

今回のメルマガをよくお読み頂ければと思います。


役員賞与の部分は損金にすら、なりません。


まずは、社員旅行の費用が福利厚生費になるのか?、

給与になるのか?について書かれた通達があります(一部改訂)。


------------------------------------------------------------------------------

使用者が、従業員等のレクリエーションのために行う旅行の費用を

負担することにより、これらの旅行に参加した従業員等が

受ける経済的利益については、

〇 当該旅行の企画立案

〇 主催者

〇 旅行の目的・規模・行程

〇 従業員等の参加割合・使用者及び参加従業員等の負担額及び負担割合

などを総合的に勘案して実態に即した処理を行うこととするが、

次のいずれの要件も満たしている場合には、

原則として、給与として課税しなくて差し支えないものとする。


(1)当該旅行に要する期間が4泊5日以内。

→ 目的地が海外の場合には、目的地における滞在日数


(2)旅行に参加する従業員等の数が全従業員等(工場、支店等で

行う場合には、当該工場、支店等の従業員等)の50%以上。
------------------------------------------------------------------------------


なお、通達には記載がありませんが、

「おおむね10万円以内」という考え方もありますが、

いくらまでがこの範囲内なのかは明確ではありません。


では、具体的な事例を見ていきましょう。


この社員旅行は

〇 マカオへの旅行(2泊3日)

〇 1人当たり241,300円

〇 総務の女性社員2人は誘われずに、不参加

という状況でした。


この状況の下、国税不服審判所は下記と判断し、

納税者の主張を認めませんでした(平成22年12月17日裁決)。 


------------------------------------------------------------------------------
 各従業員分旅行費用は海外への慰安旅行における一般的な会社負担額※を

 大きく上回るものであるから、それについて少額不追求の観点から

 強いて課税しない取扱いをすべき根拠はない。


 本件旅行は所得税基本通達36-30にいう「役員又は使用人の

 レクリエーションのために社会通念上一般的に行われていると

 認められる」行事に該当すると認めることはできない。


 ※ 旅行費用の平均額8万1,154円×70.1%=5万6,889円
------------------------------------------------------------------------------


これが東京地裁(平成24年12月25日判決)、

東京高裁(平成25年5月30日判決)と争われましたが、

いずれも納税者が敗訴しました。


こういう話をすると、

「ゴールデンウィークなどの休みの高い時期にしか社員旅行に行けない」 

とお話しされるケースもあります。


確かに、旅行代金が高い時期にしか社員旅行に行けない業種も

あるかもしれません。


しかし、そういう場合は

「旅行代金のうちの会社負担額」がいくらであるのか?

ということが大きな判断要素になるのです。


実際、上記の東京高裁でも

「旅行に参加した従業員等が受ける経済的利益の額、

すなわち使用者の負担額を中心として、

当該旅行の目的や内容、従業員の参加状況などの諸事情を

考慮することにより判断することが可能」と判断しています。


だから、旅行代金は高い時期であっても、

役員、従業員に一定額の負担をさせればいいのです。


ちなみに、上で「おおむね10万円以内」と書きましたが、 

国税不服審判所の裁決(平成3年7月18日)では、

〇 タイへの旅行(3泊4日)

〇 1人あたり183,000円

という旅行が福利厚生費として認められています。


金額だけで判断するものではありませんので、

「全ての場合において、この金額までは認められる」とは言いませんが、

1つの基準として覚えておいて頂ければと思います。

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■編集後記


今、飛行機の中で、このメルマガを書いています。


しかし、ふと気づくと眠ってしまいました。


移動中は仕事をすることが多いですが、

新幹線、飛行機の移動中に寝るのは気持ちがいいですね~。


ただ、夜に移動すると、車内または機内で寝てしまい、

ベッドに入ってから即眠ることができないことがあるので、

基本は夜には移動しないことにしています。


夜はベッドに入ってから1分以内に眠りに落ちたいのです(笑)。 

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