※ 本ブログ記事は過去(2018年3月12日)に配信したメルマガを掲載したものです。


皆さん、おはようございます!朝5時起きの税理士見田村です。

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さて、次回の「生保営業支援塾」のテーマは

「経理・決算書の基礎と2分の1損金のセールストーク」です。


長期平準定期保険、逓増定期保険の【新しい売り方】も
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解説しますので、是非、お越しください。
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特に、逓増定期保険の新しい売り方は

低解約タイプか通常タイプかを問わないものです。


また、何人かの生保営業パーソン(優績者)に話したところ、

「すごく面白いですね!」と言われたものです。


実際に、当社のお客様でもこの加入の仕方をしている会社もあり、

私も優良会社にはドンドン勧めている方法です。 


これらも含めた「経理・決算書の基礎と2分の1損金のセールストーク」

というのが次回の「生保営業支援塾」のテーマです。


4/13(金)午後2時~4時45分にて開催しますので、

是非、お越しください。


遠方の方、ご都合がつかない方はDVDをご覧ください。


なお、セミナー会員でもDVDをご購入頂くことが可能です。


よろしくお願いします。


「生保営業支援塾」

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では、今日は皆さんに

「年払い保険料の未払い計上は可能なのか?」

を解説します。


期末近くに年払いの生命保険料を支払い、節税をする場合があります。


もちろん、それを「期末までに支払うこと」がポイントです。


ただし、原因は様々あるのですが、

これを期末までに支払わなかったケースがあります。


これに関して、「未払金に計上して損金にできないか?」

というご質問を「何度も」頂いたことがあります。


これはどのように取り扱われるのでしょうか?


まず、そもそも論ですが、期末に支払った年払い保険料は

〇 原則:当期対応分のみが損金(翌期対応分は前払費用(資産))

〇 特例:当期対応分と翌期対応分が当期の損金

という考え方になっています。


だから、年払い保険料「全額」が支払った期の損金になるのは

そもそも「特例」なのです。


この考え方は東京地裁(平成19年6月29日判決)などでも

示されています。


では、この特例である費用は未払い計上できるのでしょうか?


まず、年払い保険料を支払った期の損金とする根拠は

法人税基本通達2-2-14(短期の前払費用)です。


一部のみを抜粋します。


---------------------------------------------------------------------
法人が、前払費用の額でその【支払った日から】1年以内に

提供を受ける役務に係るものを【支払った場合】において、

その支払った額に相当する金額を継続してその支払った日の

属する事業年度の損金の額に算入しているときは、これを認める。
---------------------------------------------------------------------


この通達で

「支払った日から1年以内に提供を受ける役務に係るものを支払った場合」

となっていることからも分かるとおり、「期末までに支払うこと」は

大前提です。


だから、結論としては

「支払い忘れた年払い保険料を未払い計上することは不可」

となるのです。


これに関する記事が

「生命保険税務と周辺問題Q&A」(新日本保険新聞社)にあるので、

見てみましょう(一部改定)。


3月決算を前提にした記事です。


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これまで毎年3月27日に年払保険料の口座振替が行われてきました。


今年は、資金繰りが苦しく、残高不足となったため振替えが

できませんでしたが、翌月に支払う予定でしたので、

未払経理して全額損金算入しました。


ところが、このたび、税務調査があり、そこで担当者から

「この取扱いは、おかしい」と言われましたが、どうなのでしょうか。


法人税基本通達では、1年以内の短期前払費用について、

期間対応による繰延経理をせずに、その支払日に損金算入することを

認めています。


即ち、支払うことが要件の1つになっています。


今回の場合には、支払いを行っていません。


支払っていない場合の経理処理、即ち、保険料の未払経理ですが、

月払保険料については、認めている税務署もあるようですが、

年払保険料については、疑問のあるところです。


というのは、年払保険料のほとんどは前払保険料が占めているため、

資産(前払保険料)の計上と負債(未払保険料)の計上により、

かなりの部分の金額が相殺されてしまいます。


【未払経理できるとしても】、原則通り、期間対応による繰延経理が

必要となり、今回のような場合には、1か月分しか損金算入できないと

思われます。
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1か月分(または日割りで当期対応分)のみを

当期の損金に計上するかは検討を要する部分もありますが、

結果として、未払いの場合は保険料の全額を

当期の損金にはできないのです。


日本の会社は5社に1社が3月決算です。


もし、皆さんがこれから3月末までに保険料を支払うならば、

振替口座の残高を必ずご確認ください。


また、保険料の支払いが初回ならば、

必ず、払い忘れないようにしてください。


初回保険料を払い忘れた理由の1つに

「銀行口座の引落し手続きをしたから、

初回から引落しになるものだと思っていた」

というものもあります。


皆さんはそうならないようにご注意くださいね。

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■編集後記


私も自分の確定申告をしなければなりません。


私は申告書を作るのは年に1回(自分の申告書のみ)という状況なので、

正直、手間がかかります。


来年は税理士にお願いしようかと(笑)。


かなり真剣に考えています(爆)。

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