※ 本ブログ記事は過去(2019年7月16日)に配信したメルマガを掲載したものです。

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さて、国税庁から7月8日に 

「定期保険及び第三分野保険に係る保険料の取扱いに関するFAQ」が

発表されました。


そこで、急遽ではありますが、

〇 定期保険、第三分野保険の改正通達

〇 定期保険、第三分野保険の改正通達に関するFAQ

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では、今日は「納税者の立証責任(その2)」を解説します。


前回のメルマガで

〇 貸倒損失(前回のメルマガの内容)

〇 簿外経費

の立証責任は皆さんの会社にある、

という話をしました。


なお、前回のメルマガで

「簿外経費については、次回に解説する旨」をお伝えしましたが、

これは次回に先送りします。


今回は税務調査が始まる季節ということもあるので、

これらの他に皆さんの会社に立証責任があるものを

解説します。


最初に、話を少し逸らしますが、報道によれば、

吉本興行の芸人さん13人の闇営業のギャラが無申告であり、

全員が修正申告をしたとのことです。


これは国税から税務調査の連絡があった訳でもなく、

自主的に提出した修正申告書でしょう。


だから、国税から具体的に指摘を受けた訳でもないので、

重加算税の対象にはなりません。


今日は「重加算税がかからない修正申告」という内容を

解説したいのです。


現実的には、税務調査の連絡すらないのに

自主的に修正申告するケースは少ないでしょう。


そうではなく、

〇 税務調査の連絡があった

〇 社長から税理士に「意図的に計上していない収入」の告白がある

〇 税務調査「前」に修正申告をする

というケースはあるでしょう。


ただし、重加算税は

「否認されることが予想される状況で出した修正申告書」

に課されるものです。


逆に言えば、

「否認されることが予想される状況で出した修正申告書」

【でないならば】課されません。


「否認されることが予想される」ことを

専門用語で「更正があるべきことの予知」と言います。


上記のように言える根拠は下記となりますが、

読み飛ばして頂いても構いません。


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国税通則法第68条(重加算税)第1項 括弧書き


修正申告書の提出が、

その申告に係る国税についての調査があつたことにより

当該国税について更正があるべきことを予知してされたものでない場合を

除く。
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だから、

「否認されることが予想されているかどうか」

が大きなポイントになるのです。


この「否認されることが予想されているかどうか」の立証責任は

国税、納税者のどちらにあるのでしょうか?


これに関して、東京高裁(昭和56年7月16日判決)は

「納税者に立証責任がある」と判断しています。


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判決文原文(読み飛ばして頂いても結構です。)


修正申告書の提出が更正があるべきことを予知してされたものでないときに

例外的に加算税を賦課しないこととした前記法条の趣旨からすれば、

右の点については、調査により更正があるべきことを予知して

修正申告がされたものでないことの主張・立証責任が原告※にある

というべきである。

※ 納税者
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これに関して、税理士業界でも非常に著名な酒井克彦先生※は

「加算税免除規定にいう「更正の予知」に関する一考察 」という

論文の中で「妥当な判断であるといえよう。」と解説されています。

※ 中央大学商学部教授(当時は国士舘大学法学部教授) 


だから、「否認されることが予想されているかどうか」の立証責任は

納税者である皆さんの会社側にあるのです。


ただし、これは裁判などで争えばそうなる訳ですが、

国税庁が各国税局長に示した事務運営指針には

次のとおり書いてあります。


------------------------------------------------------------------------------
臨場のための日時の連絡を行った段階で

修正申告書が提出された場合には、

原則として「更正があるべきことを予知してされたもの」に該当しない。
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「原則として」という前提はありますが、

税務調査の連絡があった「後」、

税務調査「前」に提出された修正申告書は

「否認されることを予想し、提出された修正申告書」に

該当しないのです。 


つまり、原則として、重加算税の対象にならないのです。 


個人的には、

「不正をしたにも関わらず、税務調査の連絡があったら、

修正申告書を出せば原則として、重加算税はかからない」

というのは倫理的にどうかとは思います・・・。


ただし、そういう取扱いになっていることも事実です。


ただし、この部分は

〇 国税庁の事務運営指針にも「原則として」と書いてあるので、

  絶対的に言える部分ではない

〇 「否認されることを予想して出した修正申告書ではない」という

  立証責任は皆さんの会社にある

ということは覚えておいてください。


私が税務調査のことで色々なご相談をお聞きしていると、

〇 根本的に、国税も税理士も間違っている

〇 税理士の交渉の仕方が間違っている

ということも少なくありません。


だから、私はいつも「セカンドオピニオンが大切ですよ」と

言っている訳です。


しかし、重大な病気に関しては

セカンドオピニオンを聞きに行く人は多くても、

税務に関してはセカンドオピニオンを聞く人は少ないですね・・・。


これでは「お金は大きく損をしても構わない」と

言っているのと同じです。


皆さんが「微塵でも」疑問に思ったことがあれば、

必ずセカンドオピニオンを聞くべきなのです。


そうしないと、

皆さんの会社が本当に損をすることになるのです。


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■編集後記


今日は日曜日(15日)ですが、

子供と2人で江の島の海に行ってきました~。


海の家がずらっと並び、夏の海!という感じでした。


ただし、天気は曇りで気温もそんなに上がらず、

波打ち際で遊ぶには快適な状況でした。


今年の夏はもう1回くらいは行きたいですね!

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