※本ブログ記事は2017年2月23日に配信したメルマガを掲載したものです。



皆さん、おはようございます!朝4時起きの税理士見田村です。

私は1人でも多くの方に【本当の情報】を届けたいという趣旨から、

このメルマガを無料で配信しています。

是非、皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/


また、皆さんが顧問税理士をお探しの場合、

単発の税務相談をされたい場合は

下記よりお問い合わせください。

見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。

電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


では、今日の1分セミナーでは

「尊厳死宣言公正証書をご存知ですか?」を解説します。


皆さんは「尊厳死宣言公正証書」という言葉を

お聞きになったことはありますか?


「過剰な延命治療は望まない」という方も多いですが、

これは全国の公証役場で作成する書類で、

皆さんの「尊厳死」に関する意思表示の公正証書です。


「尊厳死」とは、ブリタニカ国際大百科事典によれば、

下記と解説されています。


----------------------------------------------------------------------
過剰な医療を避け、尊厳をもって迎える自然な死。

医療技術の進歩により重症患者でも呼吸や栄養補給、痛みを

管理できるようになり、疾病によっては死にいたる過程を

人工的に引き延ばすことができるようになったことをうけて

議論されるようになった。
----------------------------------------------------------------------


また、一般財団法人 日本尊厳死協会のホームページには

下記とあります(一部削除、改定)。


----------------------------------------------------------------------
Q.尊厳死協会が主張する「尊厳死」とはどんな死ですか。

A.尊厳死とは、不治で末期に至った患者が、本人の意思に基づいて、

  死期を単に引き延ばすためだけの延命措置を断わり、

  自然の経過のまま受け入れる死のことです。

  本人意思は健全な判断のもとでなされることが大切で、

  尊厳死は自己決定により受け入れた自然死と同じ意味と考えています。


Q.「尊厳死」と「安楽死」の違いは?

A.死期が迫っている患者に耐え難い肉体的苦痛があり、

  患者が「早く逝かせてほしい」との意思を持っていることが

  明らかな場合でも、医師が積極的な医療行為で患者を死なせることを

  安楽死と呼びます。

  延命措置を行わないこととは、明らかに異なりますし、

  日本では患者を安楽死させた事件では、いずれも医師の有罪判決が

  確定しています。

  欧米などでは、この安楽死を合法的に認めている国・州がありますが、

  日本尊厳死協会は安楽死を支持していません。
----------------------------------------------------------------------


そして、日本公証人連合会ホームページでは、

「尊厳死宣言公正証書」の文例を公開しています。


----------------------------------------------------------------------
            尊厳死宣言公正証書

本公証人は、尊厳死宣言者○○○○の嘱託により、平成○○年○月○日、

その陳述内容が嘱託人の真意であることを確認の上、宣言に関する

陳述の趣旨を録取し、この証書を作成する。


第1条

私〇〇〇〇は、私が将来病気に罹り、それが不治であり、

かつ、死期が迫っている場合に備えて、私の家族及び私の医療に

携わっている方々に以下の要望を宣言します。


1 私の疾病が現在の医学では不治の状態に陥り既に死期が

迫っていると担当医を含む2名以上の医師により診断された場合には、

死期を延ばすためだけの延命措置は一切行わないでください。


2 しかし、私の苦痛を和らげる処置は最大限実施してください。

そのために、麻薬などの副作用により死亡時期が早まったとしても

かまいません。


→ 第1条に関する解説として、下記があります。

延命治療の差し控え、中止(尊厳死)が許容される場合として

大方の意見の一致をみているのは、医学的所見により不治の状態にあり、

死期が迫っていて、延命治療が人工的に死期を引き延ばすだけ

という状態にある場合です。

したがって、植物状態になっただけでは、それがある程度継続していても、

尊厳死を許容することについては、現状では問題が多く、公正証書化は

無理かと思われます。


第2条

この証書の作成に当たっては、あらかじめ私の家族である

次の者の了解を得ております。


妻 〇〇〇〇 昭和 年 月 日生

長男 〇〇〇〇 平成 年 月 日生

長女 〇〇〇〇 平成 年 月 日生


私に前条記載の症状が発生したときは、医師も家族も私の意思に従い、

私が人間として尊厳を保った安らかな死を迎えることができるよう

御配慮ください。


第3条

私のこの宣言による要望を忠実に果して下さる方々に

深く感謝申し上げます。そして、その方々が私の要望に従ってされた

行為の一切の責任は、私自身にあります。警察、検察の関係者に

おかれましては、私の家族や医師が私の意思に沿った行動を

執ったことにより、これら方々に対する犯罪捜査や訴追の対象と

することのないよう特にお願いします。


第4条

この宣言は、私の精神が健全な状態にあるときにしたものであります。

したがって、私の精神が健全な状態にあるときに私自身が撤回しない限り、

その効力を持続するものであることを明らかにしておきます。
----------------------------------------------------------------------


なお、厚生労働省は平成19年に下記の

「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」

を発表しています。


〇 終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/dl/s0521-11a.pdf


〇 終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン解説編

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/dl/s0521-11b.pdf


いかがでしょうか?


今日のメルマガでは皆さんに

「尊厳死宣言公正証書」の制度紹介等をしたかったので、

おおまかな内容を書きました。


「過剰な延命治療は望まない」という声はよく聞きますが、

この公正証書の存在はまだまだ知られていません。


また、実際に延命治療が行われる現場では、

本人が意思を表示できない場合も多いでしょう。


こういうことに備えるための書類ですので、

皆さんは是非、覚えておいてください。


なお、日本公証人連合会のホームページによれば、「日本尊厳死協会の

機関誌「リビング・ウィル」のアンケート結果によれば、同協会が

登録・保管している「尊厳死の宣言書」を医師に示したことによる

医師の尊厳死許容率は、近年は9割を超えており」とされています。


もちろん、医師にはこれに従う法的義務がある訳ではありませんが、

この制度を覚えておいて頂ければと思います。 

〇 顧問税理士をお探しの場合

〇 単発の税務相談をされたい場合

は下記よりお問い合わせください。


見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。


電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


----------------------------------------------------------------------
◆◆◆本メルマガをご紹介ください。◆◆◆

1人でも多くの方に【正しい情報】をお届けしたいと思っています。

皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、

無断使用、無断転載を禁じます。

これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
メルマガの内容に関する「メールを介したご質問、回答」は

誤解が生じる可能性があるため、お断りしております。

有料相談、セミナーの休憩時間、懇親会などをご利用ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの内容は配信日時点の税制、情報等に基づいており、

その後の税制改正などにより、取扱いが変わることがありますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「生保営業支援塾」会員募集中

http://www.seiho-juku.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「提案型税理士塾」会員募集中

http://www.teian-juku.com/

※お試し受講は下記から。
http://www.teian-juku.com/otameshi/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「税務相互相談会」

日本全国で800名以上の税理士が登録しているメーリングリスト。

http://www.sougo-soudan.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「中小企業の社長が知っておくべき税務のポイント」

http://www.zeimu-news.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
発行者:株式会社日本中央研修会代表取締役見田村元宣

協力:日本中央税理士法人代表税理士見田村元宣

◆電話:03-3539-3047

◆当社のDVDなどの商品一覧(税務、労務、医療、その他)
http://www.success-idea.com/

◆採用情報(日本中央税理士法人)
https://www.j-central.jp/recruit/
----------------------------------------------------------------------


●恵まれない方のために

皆さんが1クリックすると
協賛企業が慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。

今、自分がここにいられることに感謝し、1日1回クリックしませんか。

私も毎日、ワンクリックしています。http://www.dff.jp/


●本メールマガジンは専門的な内容を分かりやすくするため、

敢えて詳細な要件などは省略していることもございます。

お伝えした方法を実行する際は当社までご相談ください。

当社にご相談の無い状況でこの情報を利用されて生じたいかなる損害に

ついても、当社は賠償責任を負いません。


■編集後記(見田村)


確定申告の時期に突入しました。


うちの事務所でもスタッフが頑張っていますが、

この時期は税理士事務所も税務署も大変ですよね・・・。


もちろん、申告をする人も・・・。


電子申告も広まりつつありますが、

高齢の方等にはなかなか難しい場合もあるでしょうね・・・。  


また、税理士はこの時期、税務署の応援に行く機会もあるのですが、

色々な方の収入の内容を拝見するのも興味深い側面もあります。


「へー、この会社はこの年齢でこんなに給料をもらえるんだ!」


「この職業の収入はこれくらいなんだ・・・」


「脱税する人がいる一方で、収入は年金のみのおじいちゃんが

真面目に申告しているのは複雑だな・・・」


などと思ったことがあります。

本記事の著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、無断使用、無断転載を禁止します。これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、ご注意ください。複数の著作権侵害を受けた経験があるので、ご留意ください。

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名:

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名: