※本ブログ記事は2014年12月8日に配信したメルマガを掲載したものです。



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では、1分セミナーにいきましょう。


今回は「贈与契約は成立しているが、贈与が否認された事例」を

解説します(国税不服審判所の裁決、平成23年8月6日)。


まずは、この事案の概要です。


○ 相続開始は平成19年5月〇日


○ 相続人名義の定期預金があり、これは被相続人からの「死亡したら、

  効力が発生する贈与」により、取得したものとして、相続税の課税対象

  とされた


○ 相続人名義の定期預金は平成10年8月24日、平成15年12月25日、

  平成16年1月6日に一斉に預け入れ(元利金自動継続であり、相続

  開始日において解約されていない)


○ 信用金庫は定期預金の満期のお知らせ等を、相続人の住所地へ送付


○ 銀行印は被相続人名義の預金の届出印鑑としても使用され、被相続人の

  自宅にて保管


○ 相続人は定期預金は被相続人の生前に相続人に贈与されたものだから、

  相続税の課税財産に該当しないと主張


この前提の中、国税不服審判所は下記と判断しました。


○ 被相続人と相続人の間での贈与契約の成立について

  被相続人が相続人に100~110万円を贈与する旨を話し、

  その後に定期預金が預け入れられているから、被相続人に贈与の意思が

  あったことを裏付ける事実がある。


○ 相続人は拒むことなく礼を言っている。


○ 被相続人が贈与の意思表示をし、これに相続人が承諾の意思表示をした

  ものと認められる。

→ 贈与は「あげる人」と「もらう人」の双方の意思が必要(民法549条))


○ この贈与については、書面は作成されていないので、被相続人と

  相続人との間で、書面によらない贈与契約が成立したと認められる。

→ 書面によらない贈与は履行が終わった部分を除き、撤回可能(民法550条)


このように「書面はない贈与契約」が成立【は】していると認めたのです。


しかし、これを認めながらも、「贈与契約の履行」を問題として、

下記の判断を加えたのです。


○ 書面によらない贈与は、その履行が終わるまではいつでも取り消すこと

  ができるので、その履行前は財産が「確実に移転された」ということは

  できない。


○ 「確実に移転される」という贈与の履行があったかどうかは、

  贈与された財産の管理、運用の状況等により、総合的に判断。


○ 以下の事実から「確実な移転」があったとすることはできない

・ 相続人名義の定期預金の印鑑(被相続人の銀行印と同じ)は被相続人の

  自宅にあり、相続人は保管場所を知らなかった。


・ 被相続人の生前に、相続人は定期預金の届出印を相続人固有の印鑑へ

  改印しなかった。


・ 定期預金の証書は相続人が信用金庫の職員から受け取り、被相続人に

  手渡しし、その後は相続人の所有する耐火金庫に保管されていたが、

  それは盗難の恐れを回避するために相続人の耐火金庫を借りただけ。


○ 相続人名義の定期預金は、被相続人によって管理されていたので、

  この贈与はいつでも被相続人によって取り消し得る状態にあった。


○ 被相続人と相続人との間で、定期預金に関して、書面によらない贈与

  契約が成立したと認められるが、被相続人の生前中、贈与の履行が

  あったとは認められない。


○ 定期預金は贈与によって、相続人が取得したものではないので、

  相続税の課税対象になる。


いかがでしょうか?


この事例は

○ 贈与契約は成立しているが、書面によらない贈与契約であった

○ いつでも取り消し得る状態にあった

○ 被相続人が証書や銀行印の管理をしていた

ことから、相続税の課税対象になってしまったのです。


生前贈与は相続税対策の中でも非常に有効は方法です。


しかし、素人考えで進めてしまっているケースも多く、税務調査での否認

事例は後を絶ちません。


そのため、預金を贈与するなら、

○ 贈与契約書の作成

○ 預金間での資金移動(振込み)

○ 各人ごとに印鑑(銀行印も含め)を作成

○ その後の預金管理は贈与された人が行なう

→ キャッシュカード、通帳や証書、印鑑

という「完全なる贈与の状態」が必要なのです。


もちろん、預金以外を贈与する場合でも、同じレベルの状況が必要である

ことには変わりはありません。


ここは非常にミスが出やすい部分ですので、よく覚えておいてください。



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■編集後記(見田村)


昨日、クリスマスツリーを出しました。


普段は私がメインで飾り付けをするのですが、昨日は息子が張り切り、

全部を1人でやりました。


私の仕事は荷物を出すことで終了(笑)。


高さも180センチメートルくらいあるので、飾り付けはそれなりに

大変なのですが、成長したなあと感じました!


その周りで飛び跳ねる下の子(笑)。


兄弟のほほえましい光景でしたね!

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