※本ブログ記事は2020年8月13日に配信したメルマガを掲載したものです。



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では、今日は

「生命保険契約に関する権利と遺産分割の関係」

を解説します。


これは大阪国税局の資産課税課が発表している

「資産課税関係 誤りやすい事例(相続税関係)」という

内部文書にも記載されている事例です。


これは税理士試験で相続税法を受験すれば、

100%習得するレベルの知識でもあるので、

「こんなのが誤りやすい事例なのかな?」と

個人的には疑問に思いますが、そうなのでしょう。


実際、他の事例も含め、

このような資料に登載されている事例は

税理士がよく間違えるもののようです。


では、本題です。


たとえば、次の2つの生命保険契約があり、

被相続人Aが死亡したとします。


相続人は妻B、子供(長男C、次男D、三男E)とします。


なお、保険料はいずれの契約も被相続人Aが負担していたとします。


〇 生命保険契約(甲)

・ 契約者:A

・ 被保険者:B

・ 保険金受取人:C


〇 生命保険契約(乙)

・ 契約者B

・ 被保険者:B

・ 保険金受取人:C


この場合の課税関係は次のとおりになります。


〇 生命保険契約(甲)

・「契約者A=保険料負担者A」と一致するため、

  被相続人の「本来の相続財産」となり、遺産分割の対象になる。


・ 遺産分割で相続した人に相続税がかかる。


〇 生命保険契約(乙)

・「契約者B」、「保険料負担者A」となり、

契約者と保険料負担者が違うため、

被相続人の「本来の相続財産」とはならず、

「みなし相続財産※」となり、遺産分割の対象にならない。


・ 契約者Bが相続し、Bに相続税がかかる。


※ みなし相続財産は民法における相続財産ではないため、

遺産分割の対象になりません。


これに関して、ある相続人の方から

「生命保険契約(乙)に関しても、遺産分割の対象にし、

別の相続人に相続させたいが、可能か?」

というご相談を頂きました。


これはどうなるのでしょうか?


結論は特殊な場合を除き、「不可能」です。


特殊な場合の解説は今回では割愛します。


上記のとおり、生命保険契約(乙)は

そもそも遺産分割の対象になる「民法上の相続財産」に該当しません。


だから、該当しないものを遺産分割の世界に持ち込むことは

そもそもできない訳です。


私も過去に何度か遺産分割の場面で質問を受けたことがありますし、

大阪国税局の内部文書「誤りやすい事例」にも登載されていますので、

誤りやすい事例なのでしょう。


皆さんが相続人の立場になった際は

必ず、この論点にご注意ください。


追伸


上記のように

〇 被相続人が生命保険料を負担

〇 被保険者は被相続人ではなく、生存中

というケースはよくあります。


これを「生命保険契約に関する権利」といいますが、

〇 高齢の方

〇 体調の関係から生命保険に加入できない方

の「遺産分割対策」に使える方法です。


これとは違いますが、一般的な遺産分割対策として、

死亡保険金を活用するものがあります。


〇 被保険者:被相続人

〇 死亡保険金の受取人:ある相続人

〇 死亡保険金はみなし相続財産であり、原則は受取人固有の権利

→ 遺産分割の対象にならない

となるので、原則は受取人が確定的に取得できます。


これを他の相続人に支払う代償金に充てることもできます。


これはよく使われる遺産分割対策なのですが、

「被保険者:被相続人」というところがネックです。


〇 高齢の方※

〇 体調の関係から生命保険に加入できない方

は被保険者になることができませんので、

この遺産分割対策を講じることができない訳です。


※ 90歳まで加入できる保険会社もあります(一時払い終身保険)。


しかし、他の相続人であれば年齢も若く、

体調的にも生命保険の被保険者になれるケースは多いでしょう。


この場合は、上記の

〇 契約者:受け取らせたい相続人

〇 保険料負担者:被相続人

とすれば、上記の「生命保険契約に関する権利」という

「みなし相続財産」になり、遺産分割の対象から外れるのです。


この場合は「契約者」が相続することになりますので。


契約者として相続した相続人は

その後、その生命保険を解約して解約返戻金を入手すれば、

これを他の相続人に対する代償金に充てることもできます。


繰り返しになりますが、この対策は

〇 年齢が何歳であっても

〇 被相続人の体調が悪く、生命保険に入れない場合でも 

遺産分割対策として、非常に有効なものです。


ぜひ、覚えておいてください。


このようなノウハウを解説したのが、

下記DVD「相続から考える生命保険の提案に使える活きた知識」です。


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■編集後記


昨日、健康診断を受けたのですが、

フェイスブックに投稿した記事を再度書きます。


今日は健康診断に行ってきます。


ただし、バリウムと胸のレントゲンはやりません。


これは仲良くさせて頂いているドクターからのアドバイスです。


だから、私の健康診断は健康診断というよりも、

身体測定に近いものになってます(笑)。


この2つをやらない理由(ドクターからのアドバイス)。


〇 バリウム

・バリウムは有害金属であり、先進国でやっているのは日本くらい。

・バリウムをやって異常が見つかれば、

 結果として、胃カメラをやることになる。

・そうであれば、最初から全員が胃カメラをやればいいのだが、

 医師の数からして、それでは健康診断がこなせない。

・バリウムであれば、サクサク回せる。

・バリウム禁止となれば、

 既に投資した設備、検査技師の雇用という問題が発生。

・何枚も写真を撮るので、それなりの被曝量がある。


〇 胸のレントゲン

・ 胸のレントゲンの主目的は肺ガンの発見。

・ 胸のレントゲンで肺ガンが見つかるときは末期であることが多い。

・ 早期発見に意味があるが、胸のレントゲンでは難しい。

・ 肺ガンの早期発見にはCTがいいが、それなりの被曝量があるので、

  肺ガンになる確率が低い年齢ではやらない方がいい。

・ 60歳前に肺ガンになる確率は低い。

・ 多少の被曝量はある


あくまでも確率論の問題でしょうが、ご参考になさってくださいね。

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