※本ブログ記事は2015年10月19日に配信したメルマガを掲載したものです。



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先週に告知した「節税対策の徹底解説セミナー」はおかげ様で、

60名の定員が満席になりました。


そして、キャンセル待ちの方も10名程いらっしゃる状況です。


本当にありがとうございます。


今回は東京で開催しますが、他の地域でも開催しますので、

是非、ご参加くださいね!


では、1分セミナーにいきましょう。


今回は「生命保険に加入する場合の考え方」を解説します。


公益財団法人生命保険文化センターの調査によれば、

日本人の約8割は生命保険に加入しています。


もちろん、その目的は様々ですが、生命保険の加入につき、

今日は2つの論点を解説していきます。


(1)相続税における非課税枠


相続が起き、生命保険金が相続人に支払われた場合、

「500万円×相続人の数※」までの額は非課税となります。


※ 厳密にいうと、「相続人の数」ではなく、「法定相続人の数」ですが、

  難しくなるので、ここでは「相続人の数」と表現します。


だから、相続税がかかる方で、死亡保険金が非課税枠の上限まで

達していない場合は、追加の加入を検討すべきです。


中には、非課税枠の上限まで達していないにも関わらず、

預貯金も十分に持っているというケースもあります。


当然ですが、預貯金には非課税枠はありませんので、

その残高そのものが相続税の対象になります。


余命宣告を受けてからでも加入できる生命保険はありますので、

この非課税枠を有効に使うことを検討してみてください。


(2)相続人の仲が良くない、または、微妙ならば???


相続人(被相続人の子供)同士の仲が良くない、または、微妙という

ケースは非常に多いです。


だから、親(被相続人)は心配して、

「自分が死亡した場合の保険金は子供達全員に渡るようにしよう」

と死亡保険金の受取人を分散していたとします。


しかし、この考え方は危険です。


たとえば、下記状況の相続があったとします。


○ 相続人は子供A(長男)、子供B(次男)

→ 2人の仲は悪い


○ 被相続人の財産は自宅のみ

→ 被相続人は自宅の不動産を長男に相続してもらい、

  守ってもらいたいと考えていた

→ 被相続人はABの仲が悪いことを心配し、「自宅をAに」という

  遺言を書いていた


○ 被相続人が死亡した際の死亡保険金の受取人は下記であった

・ 死亡保険金1,000万円:受取人A

・ 死亡保険金5,000万円:受取人B

→ 被相続人は自宅をAに相続させる調整として、B分を多くしていた


しかし、これでは、自宅の不動産につき、Bにも一定の権利があり、

遺留分の減殺請求※という請求をすることができます。


※ 一定分は相続できるという相続人に与えられた権利のこと

※ 例えば、「愛人に全ての財産を相続させる」という遺言があっても、

  相続人は一定の財産を相続できる 


なぜ、Bにも一定の権利が発生してしまうかというと、

生命保険金は相続財産ではないので、被相続人の財産は自宅のみとなり、

これにはBの権利も当然に発生するからです。


ちなみに、最高裁(昭和48年6月29日)でも

「生命保険金は受取人固有の財産であり、被相続人の遺産ではない」

と判示されています。


結果、バランスを考えて死亡保険金の調整をしたにも関わらず、

○ 死亡保険金1,000万円:そもそもAの財産

○ 死亡保険金5,000万円:そもそもBの財産

となるのです。


そして、Bは自宅の不動産につき、一定の権利を主張できるのです。


このようにバランスを取った意味が無くなってしまうのです。


Aは自宅を守るために、受け取った1,000の死亡保険金の全額を

払わなければならないかもしれません。


結果として、被相続人が想定した状況にはならないかもしれないのです。


だから、このような場合は死亡保険金の受取人を全てAに

しておくべきなのです。


そうすれば、BからAに遺留分の減殺請求があったとしても、

AはBに死亡保険金の中から一定額を支払えば、それで済むのです。


もちろん、自宅の不動産の評価額によっては死亡保険金だけでは

カバーできないケースもありますので、その評価額により、

死亡保険金の額を決める必要があります。


このように同じような状況であっても、結果は大きく変わります。


皆さんは

○ 死亡保険金は遺産ではない

○ 遺産ではないので、遺産分割の対象にもならない

○ 死亡保険金はそもそも受取人固有の財産である

○ 保険金以外の部分が遺留分の対象になる

ということを覚えておいてください。


ここを勘違いしていると、全く想定していない結果を

天国から見ることになってしまいますので・・・。



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■編集後記(見田村)

さあ、今日から2か月に1回の出張(顧問先回り)です。


行く地域は愛知、岐阜、京都、大阪です。


この出張はお客様と触れ合う貴重な機会でもあり、私にとって、

楽しみな時間でもあります。


ちなみに、大阪の次の日は金沢で研修講師(税理士対象)です。


<日本全国の税理士の方へ>


是非、私を支部研修等の講師にお呼びください。


日本全国どこへでも参りますので。


なお、私のプロフィールは下記にまとめましたので、

研修部長などにご紹介を頂ければと思います。

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