※本ブログ記事は2016年8月10日に配信したメルマガを掲載したものです。



皆さん、おはようございます!朝4時起きの税理士見田村です。

私は1人でも多くの方に【本当の情報】を届けたいという趣旨から、

このメルマガを無料で配信しています。

是非、皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/


また、皆さんが顧問税理士をお探しの場合、

単発の税務相談をされたい場合は

下記よりお問い合わせください。

見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。

電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


---------------------------------------------------------------------
東京、横浜、船橋、大宮、大阪、名古屋、広島、福岡にてセミナー開催


「税理士が知っておくべき裁決等の具体的事例」


〇 元社長(現社長の父親)に対する約4億円の貸倒損失が認められた事例

〇 税務調査で「役員賞与」と指摘された場合の反論に使える裁決、判決

〇 不動産を購入した場合の按分基準につき、更正処分が取り消された事例

〇 ずさんな経理による売上計上もれの重加算税が取り消された事例

〇 建替え中の建物の敷地が貸家建付地に該当するとされた事例


http://www.teian-juku.com/seminar/
---------------------------------------------------------------------


今日の1分セミナーでは

「同じ生命保険でも状況により課税が変わる」を解説します。


皆さんはこんな生命保険の入り方をしていませんか?


例えば、親族関係は下記とします。


〇 父親A(次回の被相続人という前提)

〇 母親B

〇 子供C、子供D


〇 父親Aの妹E(独身)


そして、Aは

〇 契約者(保険料負担者):A

〇 被保険者:A

とする「4本の生命保険」に加入していました。


この4本の受取人はそれぞれB、C、D、Eの4人です。


BCDという家族が受取人になっていることは普通ですが、

Aは自分の妹Eが独身であり、自分の他界後のEの生活を心配し、

Eを受取人とする生命保険も契約しておいたのです。


こういうケースはあり得る話です。


では、このケースの場合、問題となる得る点は何でしょうか?


それは

〇 Aが他界した際、妹Eは相続人ではない

〇 Eがもらった生命保険金も相続税の課税対象になる

という点です。


何を言いたいかというと、受取人Eの生命保険があることにより、

次の「可能性」が出てくるのです。


〇 Aの財産を相続しても、本来はBCDは相続税を払わずに済んだはずが、

  受取人Eの生命保険があるため、BCDに相続税の納税が発生する。


〇 Aの財産を相続しても、本来はBCDが支払う相続税の税率は●%

  だったが、受取人Eの生命保険があるため、BCDに対する相続税の

  税率が■%にアップする。


なぜ、このような可能性があるかというと、

受取人Eの生命保険金も相続税の課税対象になるからです。


これがBCDが相続する「Aの相続財産にオン」されてしまうのです。


結果、相続税に関して、BCDが損をする可能性があるのです。


さらに、もう1つの大きな問題があります。


それは

〇 Eは死亡保険金を受け取ったことにより、相続税を支払う

〇 Eも相続税の申告書に押印する

〇 相続税の申告書にはBCDが相続した「Aの財産の詳細」が載っている

という点です。


ということは、

「EもBCDが相続したAの財産の詳細を知ってしまう」のです。


もちろん、これが大きな問題にはならないこともあるでしょうが、

「知らない方がいい」ということも世の中にはあります。


一般的には、BCDは「Aの相続財産の詳細をEには知られたくない」

と思っているでしょう。


知ったが故に、その後の人間関係に影響が出る可能性もあります。


結果として、受取人Eの生命保険があるがために、

BCDの納税が発生する、増えるというリスクだけでなく、

EがAの財産の詳細を知ってしまうというリスクまであるのです。


しかし、Aとしては自分の他界後のEの生活が心配だから、

この生命保険に加入している訳です。


これを解約する訳にはいきません。


では、どうしたらいいでしょうか?


答えは「生命保険の形態を変えて契約する」ということです。


具体的には、

〇 毎年の支払う保険料相当額をAがEに贈与する

〇 契約者(保険料負担者)と受取人はE、被保険者はAとする

ということです。


こうしておけば、Aが他界した際の生命保険金は

〇 保険料負担者:E

〇 保険金受取人:E

ということになります。


そうすれば、かけていた生命保険が満期になった時と同様の課税となり、

Eは所得税(一時所得)として、税金を納めればいいのです。


つまり、BCDの「相続税」とは切り離された世界に行くのです。


これで、Aが自分の他界後のEの生活を心配していた部分も保全できるし、

BCDの相続税のリスクも回避できています。


ちなみに、Eが支払う一時所得に対する所得税は

「(保険金額-支払った保険料-50万円)×1/2」に対する課税なので、

通常の所得税の半分です。


ただし、この方法を採用した場合、

「Eが支払うはずだった相続税<Eが実際に支払う所得税」

となる「可能性」はあります。


ここはケースバイケースですが、結果としての手取り額が

Eの残りの人生を保全できればいいので、この方法を採用した場合の

手取り額も試算した方がいいでしょう。


いかがでしょうか?


冒頭に記載した生命保険の契約形態になっていること(=相続人以外が

生命保険金の受取人になっていること)はいくつもあるでしょう。


しかし、「納税リスク」と「財産を知ってしまうリスク」について、

適正にアドバイスされていないケースも多々あります。


皆さんご自身、または、皆さんのご友人等で同様のケースがあれば、

是非、お伝え頂ければと思います。


ただし、この方法には1点だけ問題点があります。


それは

〇 将来的にAが認知症になる

〇 AからEに対する贈与ができなくなる 

〇 Eが保険料を支払い続けることができなくなる

という点です。


この問題を解決して、将来的にAが認知症になっても、

Eへの「毎年の贈与」を「合法的に」継続する方法もあります。


ただし、ここまで解説すると難しくなってしまうので、

別の機会に解説したいと思います。


ちなみに、認知症後の贈与の方法も含め、

8/4に開催した「生保営業支援塾」で解説しました。


「生保営業支援塾」では、

〇 生命保険以外の部分でお客様に役立つ提案をするための情報提供

〇 お客様が適正な生命保険に加入すること

を目的として開催しています。


生命保険営業の方は是非、「生保営業支援塾」にご加入頂き、

お客様により良い情報提供をし、生命保険営業を「加速」させて

頂ければと思います。


会員の方であれば、バックナンバーの購入も可能です。 


---------------------------------------------------------------------
「生保営業支援塾」

次回のテーマは「否認されない!最大の退職金額が提案できる!」です。

http://www.seiho-juku.com/
---------------------------------------------------------------------



〇 顧問税理士をお探しの場合

〇 単発の税務相談をされたい場合

は下記よりお問い合わせください。


見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。


電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


----------------------------------------------------------------------
◆◆◆本メルマガをご紹介ください。◆◆◆

1人でも多くの方に【正しい情報】をお届けしたいと思っています。

皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、

無断使用、無断転載を禁じます。

これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
メルマガの内容に関する「メールを介したご質問、回答」は

誤解が生じる可能性があるため、お断りしております。

有料相談、セミナーの休憩時間、懇親会などをご利用ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの内容は配信日時点の税制、情報等に基づいており、

その後の税制改正などにより、取扱いが変わることがありますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「生保営業支援塾」会員募集中

http://www.seiho-juku.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「提案型税理士塾」会員募集中

http://www.teian-juku.com/

※お試し受講は下記から。
http://www.teian-juku.com/otameshi/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「税務相互相談会」

日本全国で800名以上の税理士が登録しているメーリングリスト。

http://www.sougo-soudan.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「中小企業の社長が知っておくべき税務のポイント」

http://www.zeimu-news.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
発行者:株式会社日本中央研修会代表取締役見田村元宣

協力:日本中央税理士法人代表税理士見田村元宣

◆電話:03-3539-3047

◆当社のDVDなどの商品一覧(税務、労務、医療、その他)
http://www.success-idea.com/

◆採用情報(日本中央税理士法人)
https://www.j-central.jp/recruit/
----------------------------------------------------------------------


●恵まれない方のために

皆さんが1クリックすると
協賛企業が慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。

今、自分がここにいられることに感謝し、1日1回クリックしませんか。

私も毎日、ワンクリックしています。http://www.dff.jp/


●本メールマガジンは専門的な内容を分かりやすくするため、

敢えて詳細な要件などは省略していることもございます。

お伝えした方法を実行する際は当社までご相談ください。

当社にご相談の無い状況でこの情報を利用されて生じたいかなる損害に

ついても、当社は賠償責任を負いません。


■編集後記(見田村)

先日、北海道で6月に解禁されたアカウニを食べました。


う、う、美味い!!!


皆さんも機会があれば、是非、食べてみてください。


本当に美味しいですから!!!

本記事の著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、無断使用、無断転載を禁止します。これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、ご注意ください。複数の著作権侵害を受けた経験があるので、ご留意ください。

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名:

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名: