※ 本ブログ記事は過去(2017年9月19日)に配信したメルマガを掲載したものです。


皆さん、おはようございます!朝4時起きの税理士見田村です。

私は1人でも多くの方に【本当の情報】を届けたいという趣旨から、

このメルマガを無料で配信しています。

是非、皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/


また、皆さんが顧問税理士をお探しの場合、

単発の税務相談をされたい場合は

下記よりお問い合わせください。

見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。

電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


さて、10月は 

札幌・仙台・新潟・金沢・東京・名古屋・大阪・広島・福岡

にて、下記の2つのセミナーを開催します。


なお、同じ日にダブルヘッダーでやりますが、

「別々のセミナー」ですので、それぞれにお申込み頂く必要があります。


1、給与か?外注費か? その判断基準の分かれ目とは?

2、節税対策の盲点 徹底解説セミナー


詳細はそれぞれのサイトを見て頂ければと思いますが、

本メルマガ同様、いずれも出し惜しみ無しで解説しますので、

是非、ご参加ください。


---------------------------------------------------------------------
「給与か?外注費か? その判断基準の分かれ目とは?」

※ 提案型税理士塾の塾生さんは受講して頂く必要がございません。

※ 税理士(所長、代表社員)が対象となります。

http://www.teian-juku.com/seminar/
---------------------------------------------------------------------


---------------------------------------------------------------------
「節税対策の盲点 徹底解説セミナー」

※ どなたでもご参加頂けます。

http://www.success-idea.com/201710/
---------------------------------------------------------------------


では、今日は皆さんに

「同族会社間での不動産売買と売却損の実現」を解説します。


皆さんは「グループ法人税制」という言葉を

お聞きになったことがありますか?


これは平成22年10月1日以後の取引につき、

適用されている税制です。


たとえば、親族だけで支配している同族会社間で不動産を売買し、

売主法人にて売却損が出ても売却損は繰り延べられます。


つまり、節税に使えないのです。


当時、この税制が始まる直前に本メルマガでこのことを書いたところ、

〇 9月末までに売却をし、含み損を計上したい

〇 税務上のリスクを相談したい

という電話が日本全国から何本も鳴りました。


私が提案したスキームではありませんが、

実際に譲渡した法人の税務調査の立ち合いもやりました。


このように「不動産の含み損を計上したい」と

思っている経営者の方は今でも多いでしょう。


そこで、グループ法人税制の適用を外すために、

総務経理部長が第三者割当増資を引き受けた事例があります。


同族関係者以外を株主に入れ、

含み損を持った不動産を関係会社に売却した訳です。


さあ、この事例はどうなったのでしょうか?


もちろん、「形式的」にはグループ法人税制の適用はありませんので、

売却損は実現します。


しかし、税務調査で否認され、

国税不服審判所も納税者の主張と認めませんでした。


下記が国税不服審判所の判断(平成28年1月6日)です。


〇 法人の事業規模に比べ、第三者割当増資の経済的効果が無いに等しい。

〇 約1,000名の従業員のうち、増資の対象者は総務経理部長のみ。

〇 増資は経済的、実質的に不合理、不自然な行為である。

〇 税負担が不当に減少しているので、NG


ということで、納税者の主張は認められませんでした。


当然ですが、税務は「字面の形式」を合わせればOKではありません。


その行為を行なった理由、金額などの「経済合理性」は

「絶対に」必要です。


特に、金額が大きい場合は税務調査でも指摘されることになるので、

「誰が考えても正当な取引」としておくことが重要です。


ちなみに、グループ法人税制は「法人」を縛るものなので、

「個人」には適用がありません。


そこで、含み損がある不動産を法人が社長などの同族関係者に

売却する場合は、含み損が実現できます。


もちろん、この場合でも「節税のため」という説明ができる訳もなく、

合理的な理由が求められます。


ただし、「含み損のある不動産を貸借対照表から外し、

財務改善をする」ということで説明ができる場合もあり得るでしょう。


この辺りは事実認定の要素を多分に含むので、

確定的には言えませんが・・・。


いずれにせよ、手先のことをこねくり回す気持ちは理解はしますが、

税務調査はそんなに甘いものではありません。


しっかりと説明できる事実関係の下にやらないと大やけどを負い、

「後の祭り」となってしまうのです・・・。


皆さんはそうならないように、「全ての取引」につき、

「経済合理性」を考えて実行してくださいね。

〇 顧問税理士をお探しの場合

〇 単発の税務相談をされたい場合

は下記よりお問い合わせください。


見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。


電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


----------------------------------------------------------------------
◆◆◆本メルマガをご紹介ください。◆◆◆

1人でも多くの方に【正しい情報】をお届けしたいと思っています。

皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、

無断使用、無断転載を禁じます。

これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
メルマガの内容に関する「メールを介したご質問、回答」は

誤解が生じる可能性があるため、お断りしております。

有料相談、セミナーの休憩時間、懇親会などをご利用ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの内容は配信日時点の税制、情報等に基づいており、

その後の税制改正などにより、取扱いが変わることがありますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「生保営業支援塾」会員募集中

http://www.seiho-juku.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「提案型税理士塾」会員募集中

http://www.teian-juku.com/

※お試し受講は下記から。
http://www.teian-juku.com/otameshi/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「税務相互相談会」

日本全国で800名以上の税理士が登録しているメーリングリスト。

http://www.sougo-soudan.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「中小企業の社長が知っておくべき税務のポイント」

http://www.zeimu-news.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
発行者:株式会社日本中央研修会代表取締役見田村元宣

協力:日本中央税理士法人代表税理士見田村元宣

◆電話:03-3539-3047

◆当社のDVDなどの商品一覧(税務、労務、医療、その他)
http://www.success-idea.com/

◆採用情報(日本中央税理士法人)
https://www.j-central.jp/recruit/
----------------------------------------------------------------------


●恵まれない方のために

皆さんが1クリックすると
協賛企業が慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。

今、自分がここにいられることに感謝し、1日1回クリックしませんか。

私も毎日、ワンクリックしています。http://www.dff.jp/


●本メールマガジンは専門的な内容を分かりやすくするため、

敢えて詳細な要件などは省略していることもございます。

お伝えした方法を実行する際は当社までご相談ください。

当社にご相談の無い状況でこの情報を利用されて生じたいかなる損害に

ついても、当社は賠償責任を負いません。


■編集後記


今日は名古屋の日帰り出張、明日は仙台の日帰り出張です。


日帰りは疲れるので、基本的にはしませんが、

スケジュールの都合上、こうなっています・・・。


ただし、現地の美味しい食事は楽しみですね!


名古屋に行けば、味噌カツ丼「叶」、

仙台は牛タン「伊達」です。


色々と奨められて色々と行きましたが、

私はここが好きです。


編集後記で「美味しい店シリーズ」も紹介していきたいと思います。

本記事の著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、無断使用、無断転載を禁止します。これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、ご注意ください。複数の著作権侵害を受けた経験があるので、ご留意ください。

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名:

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名: