※ 本ブログ記事は過去(2017年9月25日)に配信したメルマガを掲載したものです。


皆さん、おはようございます!朝4時起きの税理士見田村です。

私は1人でも多くの方に【本当の情報】を届けたいという趣旨から、

このメルマガを無料で配信しています。

是非、皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/


また、皆さんが顧問税理士をお探しの場合、

単発の税務相談をされたい場合は

下記よりお問い合わせください。

見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。

電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/

さて、10月は 

札幌・仙台・新潟・金沢・東京・名古屋・大阪・広島・福岡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
にて、下記セミナーを開催します。


1、給与か?外注費か? その判断基準の分かれ目とは?

2、節税対策の盲点 徹底解説セミナー


このうちの1のセミナーについてですが、

今、このセミナーをやることには意味があります。


働き方改革や社会保険料削減のため、

〇 社員を独立させ、外注先に転換する

〇 外注先を「社員的」に利用する

という会社が増えています。


特に、後者を目的とした相談が税理士に対して
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
増えてきていることも事実です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ただし、そこには給与か?外注費か?という税務的なハードルがあり、

ここに気を付けないと、税務調査で否認されます。


しかし、この相談が増えているにも関わらず、

今さら、このテーマで税理士向けに研修がされることはまずありません。


だからこそ、今、この話をする訳ですが、

これを「提案型税理士塾」で解説したところ、

下記のお声を頂きました。


〇 波間税理士事務所 税理士 波間一博 様

特に最近は社会保険料の負担を減らしたい会社で

給与から外注費に振り替えたいという相談が増えています。


今回、具体的な基準だけでなく、「税務調査において、外注費として

仕入控除を認めさせるための対策」は非常に参考になり、

税務調査対策として使用させて頂きます。


〇 佐々木公認会計士事務所 税理士 佐々木伸悟 様

当該論点は書物の中でこれだけ横断的に解説されているものは無く、

再度、要点を整理して、確認しました。


〇 類家公認会計士事務所  税理士 類家元之 様

裁決例、裁判例の解説もして頂き、非常に参考になりました。 


「業務委託契約書」の文例は活用させてもらいます。


詳細はサイトを見て頂ければと思いますが、

これだけベタベタに手あかのついたテーマでありながらも

平均評点「4.65」になったことには意味があります。


是非、ご参加頂ければと思います。


---------------------------------------------------------------------
「給与か?外注費か? その判断基準の分かれ目とは?」

※ 提案型税理士塾の塾生さんは受講して頂く必要がございません。 

※ 税理士(所長、代表社員)が対象となります。

http://www.teian-juku.com/seminar/
---------------------------------------------------------------------


---------------------------------------------------------------------
「同日」に「同じ会場」で「時間を変えて」

下記セミナー「も」開催します。


「節税対策の盲点 徹底解説セミナー」

※ どなたでもご参加頂けます。

http://www.success-idea.com/201710/
---------------------------------------------------------------------


では、今日は皆さんに

「不動産を購入した場合の按分基準の盲点(その2)」を解説します。


8/21にこのテーマでメルマガを配信したところ、

何名かの方から「具体的にどう計算するのか?」ということを

懇親会などで聞かれました。


そこで、今回はこの続きを解説します。


個人であれ、法人であれ、事業に使う不動産を購入した場合、

それがマンション1室であったとしも、

「土地」、「建物」、「建物附属設備」に按分する「必要」がある、

というのが「税務の正しい考え方」でした。


土地、建物、建物附属設備に按分することが「できる」ではなく、

する「必要がある」のです。


では、具体的にどのように計算すればいいのでしょうか?


確定的に決まった方法はありませんが、

1つの計算例を挙げます(あくまでも1例)。


---------------------------------------------------------------------
問題


平成27年に「中古」の不動産を1,000で購入しました。


平成27年度の土地の固定資産税評価額は600、

建物の固定資産税はは400です。


再建築費評点数算出表※をベースに計算したところ、

建物の評価額は400、建物附属設備の評価額は100でした。


※ 新築時に固定資産税の課税をするために利用する価格表


※ これによる計算は平成13年2月19日裁決において、

  合理的と判断されています。


なお、耐用年数から考えて、建物の減価償却は10パーセントが償却済み、

建物附属設備は30パーセントが償却済みです。


購入した不動産1,000を土地、建物、建物附属設備に按分すると、

どうなりますか?
---------------------------------------------------------------------


---------------------------------------------------------------------
解答


1、まず、購入金額を土地と建物に固定資産税評価額で按分します。


土地:1,000×600/1,000=600

建物:1,000×400/1,000=400


2、次に、1で計算した建物部分を建物と建物附属設備に按分


建物:400×400/500=320

建物附属設備:400×100/500=80


ただし、これは再建築費評点数算出表をベースに計算しているので、

新築当時の推定計算です。


中古の物件でれば、建物、建物附属設備ともに減価しており、

その耐用年数は違うので、償却が終わった割合も異なります。


そこで、これにそれぞれの減価償却費を加味した残存簿価を計算します。


建物:320×90%=288

建物附属設備:80×70%=56

残存簿価合計:344


これにより、1で計算した建物部分を建物と建物附属設備に按分します。


建物:400×288/344=335

建物附属設備:400×56/344=65


結果、1,000で購入した不動産の内訳は下記となります。


土地:600

建物:335

建物附属設備:65
---------------------------------------------------------------------


いかがでしょうか?


少しわかりにくいかもしれませんが、ゆっくり整理しながら、

考えてみてください。


なお、この按分を忘れた場合に、最も怖いのは個人の場合です。


なぜならば、

〇 法人:任意償却なので、過年度の減価償却費を未来に計上できる

〇 個人:強制償却なので、過年度の減価償却費を未来に計上できない

→ 所得税法第37条、第49条

となるからです。


法人の場合は

〇 過去の税金が本当はもっと少なく済んだ

〇 今後、減価償却することにより、未来の税金が減る

〇 過去と未来との税率の差額部分だけが損

という状態です。


しかし、個人の場合は

「過去の減価償却費は『その年』に計上しなければ、はい、さようなら」

ということなのです。


ここは非常に怖い部分ですので、覚えておいて頂ければと思います。


当然、今日の話は事業所得であれ、不動産所得であれ、その他であれ、

不動産に関して減価償却費を計上する場合に適用できる話です。


繰り返しになりますが、マンション1室でも適用する話です。


皆さんは忘れないようになさってくださいね。

〇 顧問税理士をお探しの場合

〇 単発の税務相談をされたい場合

は下記よりお問い合わせください。


見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。


電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


----------------------------------------------------------------------
◆◆◆本メルマガをご紹介ください。◆◆◆

1人でも多くの方に【正しい情報】をお届けしたいと思っています。

皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、

無断使用、無断転載を禁じます。

これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
メルマガの内容に関する「メールを介したご質問、回答」は

誤解が生じる可能性があるため、お断りしております。

有料相談、セミナーの休憩時間、懇親会などをご利用ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの内容は配信日時点の税制、情報等に基づいており、

その後の税制改正などにより、取扱いが変わることがありますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「生保営業支援塾」会員募集中

http://www.seiho-juku.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「提案型税理士塾」会員募集中

http://www.teian-juku.com/

※お試し受講は下記から。
http://www.teian-juku.com/otameshi/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「税務相互相談会」

日本全国で800名以上の税理士が登録しているメーリングリスト。

http://www.sougo-soudan.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「中小企業の社長が知っておくべき税務のポイント」

http://www.zeimu-news.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
発行者:株式会社日本中央研修会代表取締役見田村元宣

協力:日本中央税理士法人代表税理士見田村元宣

◆電話:03-3539-3047

◆当社のDVDなどの商品一覧(税務、労務、医療、その他)
http://www.success-idea.com/

◆採用情報(日本中央税理士法人)
https://www.j-central.jp/recruit/
----------------------------------------------------------------------


●恵まれない方のために

皆さんが1クリックすると
協賛企業が慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。

今、自分がここにいられることに感謝し、1日1回クリックしませんか。

私も毎日、ワンクリックしています。http://www.dff.jp/


●本メールマガジンは専門的な内容を分かりやすくするため、

敢えて詳細な要件などは省略していることもございます。

お伝えした方法を実行する際は当社までご相談ください。

当社にご相談の無い状況でこの情報を利用されて生じたいかなる損害に

ついても、当社は賠償責任を負いません。


■編集後記


昨日は庭のバラの木の整理をしました。


芝生が侵入しないように芝生ガードを埋め、

腐った木の囲いを外し、小さなレンガで囲いました。


まあまあ、上手にできたと思います(笑)。


今は頭を中心に使う仕事をしていますが、

本来は頭と体の両方を使って仕事をすることが好きです。


秋だし、DIY(Do it yourself)

でもやりますかね(笑)。

本記事の著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、無断使用、無断転載を禁止します。これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、ご注意ください。複数の著作権侵害を受けた経験があるので、ご留意ください。

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名:

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名: