※本ブログ記事は2016年8月2日に配信したメルマガを掲載したものです。



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〇 税務調査で「役員賞与」と否認指摘された場合の反論に使える裁決、判決

〇 不動産を購入した場合の按分基準において、更正処分が取り消された事例

〇 ずさんな経理による売上計上もれの重加算税が取り消された事例

〇 建替え中の建物の敷地が貸家建付地に該当するとされた事例


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では、今日の1分セミナーでは

「生命保険の経理処理を間違えたら、重加算税なのか?」を解説します。


前回に引き続き、生命保険の話をします。


正直な話、生命保険に関する経理処理が間違っていることは

「日常茶飯事」です。 


資産計上すべき金額が損金になっている。


損金にすべき金額が資産計上されている。


こんなことは本当に「普通にある話」なのです(あってはならないですが)。


では、生命保険に関する経理処理を間違えてしまい、

これが税務調査で指摘された場合は重加算税の対象になるのでしょうか?


損害保険契約の解約返戻金という前提ですが、

これが争われた事例が平成9年12月4日の裁決です。


まずは、前提条件です。


〇 納税者はネオン電飾看板の設計工事業を営み、社長Aは経理に明るくない。

〇 日々の経理処理は従業員Bに任せていた。

〇 決算、税務申告は顧問税理士に任せていた。

〇 Bは損害保険契約の解約返戻金を適正に「雑収入」に計上した。

〇 顧問税理士の職員CがAに相談することなく、雑収入を取り消し、

  保険積立金を取り崩し、「雑損失」を計上した。

〇 これが税務調査で指摘され、重加算税と処分されたため、

  重加算税に関して争いとなった。


これに関する税務署の主張は下記です。


〇 一時払いの損害保険契約は資産運用のため加入するのが一般的であり、

  その解約時において、多大な損失は生じないことを認識しているのが

  通常である。


〇 Aが保険契約の締結と解約等の運用管理を行っており、保険証書を

  保管していたので、返戻金に関して多大な損失が計上されていることに

  不審感を持ち、内容を確認するのが通常である。


〇 当然、この誤りに気付いていたと思われる。


〇 申告書にAが自署押印しているので、誤った経理処理であることを

  知りながら訂正しなかったという積極的な意思がある。


しかし、国税不服審判所は下記と判断し、重加算税の処分を

取り消したのです。


〇 保険の契約管理をしている者が保険料の経理上の取扱いに明るいとは

  言えない。


〇 経理処理は全て経理担当者、顧問税理士に一任している者もいる。


〇 解約返戻金があったこと、その金額を知っていたとしても、

  それが積立金経理を行っていた保険に対する返戻金であるかどうかの

  判断まで期待するのは酷である。 


〇 解約返戻金はBが適切に経理処理した後、Cの単純ミスにより、

  Aが知らないままに処理されたものと認められる。


〇 税務署の「Aが当然に誤りに気付いていたはずである」という主張は

  おかしい。


〇 Aが申告書の代表者欄の自署押印をしていながら、その内容について

  注意を払う義務を怠り、税務調査の結果、修正申告書を提出することに

  なったことは明らかであり、代表者としてその責任は免れないが、

  これを以って、隠ぺい、仮装をしたとはいえない。


いかがでしょうか?


冒頭にも書きましたが、生命保険に関する経理処理が

間違っていることは「日常茶飯事」です。


しかし、これはあくまでも「ミス」であり、重加算税の対象に

なるものではありません。


重加算税は国税通則法68条に規定されている通り、

「隠ぺい」または「仮装」がある場合に【のみ】課されるものです。


単なるミスに対して課されてはおかしいのです。


重加算税の対象になれば、

〇 本税の他に重加算税(本税×35%)も払わなければならない

〇 延滞税の計算対象外の期間が無い

〇 脱税等をした会社と同じグループに国税内部のシステムに登録される

となってしまいます。


しかし、一般的には重加算税の対象でない「ミス」に対しても、

「重加算税です」と指摘されることが「よく」あります。


生命保険等の経理処理に限らず、皆さんの会社でも

単なるミスに対して同様の指摘を受けたなら、必ず、反論してください。


ここは絶対に重加算税を課されてはいけない部分なのです。


このような「実務に役立つ事例」を下記セミナーでは解説します。

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■編集後記(見田村)


先日、腰を痛め、2年前にやったギックリ腰が再発しました。


そこで、整形外科で教えてもらったストレッチを毎日やり、

自分でもストレッチの専門店に通っています。


そうしたところ、みるみる回復していきました。


まだ若干の痛みというか違和感はありますが、かなり改善しています。


私は基本的に自然治癒力重視のタイプなのですが、

医者に行くことも重要ですね・・・(汗;;;。


ストレッチだけで、こんなに効果があるとは・・・。


自分でも驚きなので、今では全身のストレッチをやっています。

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