※ 本ブログ記事は過去(2018年8月20日)に配信したメルマガを掲載したものです。


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「所得税における誤りやすい事例集」


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※ 提案型税理士塾の会員さんはご参加頂く必要はございません。

※ 税理士対象のセミナーですが、

  税理士でない方で参加したいという方はお申込み頂いてもOKです。

  ただし、税理士が聞いている前提で解説しますので、

  この点はご了承ください。


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◆2、誰でも参加できるセミナー


平成30年度の税制改正も踏まえた「今年の節税のやり方」

~改正以外の「節税の盲点」も解説!!~


「今年の」と表記していますが、平成30年度の税制改正は

1年限りではありませんので、来年以降も適用があるものを

解説します。


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では、今日は皆さんに

「合理的な説明をしようと思った行為?が重加算税に!」を解説します。


経理処理をする場合、「本来は過去の損金」であったものが

今期の損金に計上されていることがあります。


理由は

〇 単なるミス

〇 過去の期が赤字だったので、その期の経費を抑えたかった

など、様々な理由があるでしょう。


しかし、「その期に計上すべき経費」は

「その期に」計上しなければなりません。


これを別の期に計上すれば、

当然、税務調査で問題になる可能性があります。


今回、皆さんにご紹介する事例は

平成29年4月19日の国税不服審判所の裁決です。


問題になった期は「平成26年3月期」です。


この事例は下記の状況でした。


〇 自動車販売業の会社


〇 過去の部品、貯蔵品を過大に計上しており、

  平成26年3月期に損金処理(廃棄)した。

→ 「部品等廃棄稟議書」があった。


〇 ゴルフ会員権(民事再生の適用あり)につき、

  損失確定時に損金処理をせず、平成26年3月期に損金処理をした。

→ 「ゴルフ会員権解約稟議書」があった。


〇 国税は「事実の仮装」と判断し、重加算税を課した。


この状況の下、納税者は本税については争わず、

重加算税についてのみ争ったのでした。


そして、国税不服審判所は下記と判断したのでした。


〇 部品勘定、貯蔵品勘定が過去から過大であったことを認識し、

  部品等廃棄稟議書を作成することにより、

  あたかも平成26年3月期に廃棄したかのように仮装した。


〇 ゴルフ会員権に関しては、民事再生手続に係る一連の事実を

  認識していた。


〇 ゴルフ会員権の預託金返還請求権が消滅した事実を認識していたが、

  ゴルフ会員権解約稟議書を作成することにより、

  平成26年3月期にゴルフ会員権を処分したかのように仮装した。


〇 重加算税の賦課は適法である。


いかがでしょうか?


期ズレを安易に考えている方は多いですが、

皆さんは大丈夫ですか?


期ズレの怖いところは

〇 期ズレであっても、重加算税の対象になり得る。

〇 損金に計上すべき期が時効を迎えている場合、

  損金に計上すべき機会を永遠に失う

ということです。


さらに、皆さんの会社に重加算税が課されれば、

皆さんの会社は国税内部のシステム(KSK※)に

「第3グループに属する法人」として登録されます。


※ 国税総合管理システムだから、KSK


この第3グループには「脱税して検挙された法人」も含まれており、

皆さんの会社も同じグループになるのです。 


ここに登録された法人は国税の内部資料で「過去の調査事績

及び資料情報等から不正計算が想定され、特に注視する必要がある法人」

と記載されています。


皆さんの会社は国税からそういう目で見られ、

短期的に次回の税務調査がある可能性が高くなるのです。


そして、基本的にはですが※、その後の状況がどうであれ、

第3グループに登録された法人は第3グループのままです。


※ 第3グループから抜ける方法は今回は割愛します。


だから、皆さんの会社に重加算税が課されることは

非常に怖いことなのです・・・。


たかが期ズレ、されど、期ズレ。


もしかしたら、この会社は期ズレを合理的に説明しようと、

稟議書を作成したのかもしれません。


しかし、それが逆にアダになったのです。


過去のミス?をカバーしようとし、

議事録、稟議書などを作成することは

重加算税の対象になる可能性があるのです。


このことを皆さんはよく覚えておいてくださいね。


「その期に計上すべき損金」は

「その期」に計上しなければならないのです。

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■編集後記


土曜日は子供と「こどもの国」に行ってきました~。


暑いものの、猛暑まではいかず、ほどほどで良かったです。


スワンボート、水遊び、乗り物、馬のエサやりなど、

すごく楽しめました!


次回は牛の乳しぼり体験もやりたいですね!


こういう自然が多い場所が比較的近い場所に色々とあるのも、

郊外に住む醍醐味です。


私の通勤は1時間以上かかりますが、

子供を育てる環境は郊外がいいなあと感じています。

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