※ 本ブログ記事は過去(2019年11月5日)に配信したメルマガを掲載したものです。


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今月は税務調査が最終段階を迎えることも多い月です。


そこで、

今月の「中小企業の社長が知っておくべき税務のポイント」では、

重大な否認事項、重加算税の「根拠」とされる

「質問応答記録書」について解説しました。


「質問応答記録書」とは、

税務調査官が皆さんに質問し、

皆さんが回答した内容を記録し、

皆さんに署名、押印を求めるものです。


実は、国税内部には

「質問応答記録書作成の手引き」というものがあります。


税務調査官はどういうことを意識して、

これを作成しているのか?


皆さんこれをが知っておくことは

非常に重要です。


なぜなら、実際に作成されることになったとしても、

「一定の心の準備」がある状態で迎えられるからです。


是非、下記DVDをご覧ください。


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「月刊 中小企業の社長が知っておくべき税務のポイント」


11月号「税務調査における質問応答記録書の意味と

納税者が知っておくべき内容」


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では、今日は

「間違いやすい生命保険の経理処理のミス」を解説します。


生命保険に関する税制改正があり、

従来よりも損金算入割合が低くなったことは

皆さんもご存知のこととと思います。


ただし、次の3つの要件を満たした保険料は

その支払日の属する事業年度の損金にできます。


〇 保険期間の全期間において解約返戻金がない。

→ ごく少額の払戻金はあってもOK。


〇 「保険期間 > 保険料の支払期間」となっている。


● その事業年度に支払った1人の被保険者に係る

  保険料の額が30万円以下(すべての保険会社の合計)


 1人についての「30万円という上限」があるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これに関して、

「経理処理のミスが起きるのではないか?」と、

私が懸念しているパターンがあります。


「1つの例」を挙げましょう。


〇 当期

・ ある保険営業パーソンから「30万円以下は全損」と勧められ、

  1人につき、年払保険料28万円の生命保険に加入。

・ 経理処理は上記3つの要件を満たすので、全損。


〇 翌期

・ 「別の」保険営業パーソンから「30万円以下は全損」と勧められ、

  1人につき、年払保険料22万円の保険に加入。

・ 翌期の年払保険料は「28万円+22万円=50万円となり、

  上限30万円を超えた。


今後、この事故は起きる可能性が十分にあるものと考えます。


では、この場合の経理処理はどうなるのでしょうか?


〇 保険種類:第三分野保険(がん保険、医療保険など)

〇 保険期間:終身

〇 解約返戻金なし

〇 保険料支払期間:10年間

〇 当期の契約時年齢:65歳(契約A)

〇 翌期の契約時年齢:66歳(契約B)

という前提で考えてみましょう。


(1)当期

契約Aのみであり、

3つの要件を満たすので、全損で問題ありません。


(2)翌期(以降9年間)

・ 30万円の上限を超えているので、全損にならない。


・ 年払保険料が50万円の期が9年間続く。


・ 9年間で「50万円×9年間=450万円」を支払う。


・ 450万円は「50年間に渡っての」損金となる。

→ 第三分野の終身保険の場合、116歳までで考える。

→ 「116歳ー66歳=50年間」となる。

→ 「450万円÷50年間=9万円」となり、

  支払った保険料50万円のうち、9万円だけが損金。


・ 差額41万円×9年間=369万円が資産計上。


(3)上記(2)の期の翌期

・ 支払う保険料は契約Bの保険料のみなので、

  その事業年度に支払った保険料は22万円であり、

  30万円以下となり、22万円が全額損金。


・ 上記(2)で計算した資産計上額の取崩しもある。

→ 「369万円÷41年※=9万円」が損金。 

※ 50年間のうち、上記(2)の9年間は経過済みなので、

  残りは41年間。


・ この(3)の期は「22万円+9万円=31万円」となり、

  30万円を超えていても、31万円が損金。


(4)上記(3)の期の翌期以降、116歳までの期間

・ 上記で計算した「369万円÷41年=9万円」が損金。


 経理処理のパターンが【4種類】になり、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【その事業年度ごとに】変えないといけないということです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これが従業員100人の会社で加入したものならば、

非常に大きな問題となります。


なぜならば、契約Aは

「『28万円×100人=2,800万円』が全損」

という前提で加入したにも関わらず、

翌期以降9年間は900万円しか損金にならないからです。


契約Bに関しても、同じようなことが言えます。


この状況は多くの中小企業では受け入れられないでしょう。


いかがでしょうか?


税制改正は既に適用されている状況ですが、

多くの税理士が税制改正を正確に理解していない状況です。


皆さんが税理士ならば、

今回の税制改正はしっかりと理解しておかないと、

本当に大変なことになります。


しかし、「表面的な損金算入割合」のことを触った程度で、

その「本当の怖さ」を知らない税理士が多いことも事実です。


「今回のセミナーで通達の理解が非常に難解であることがわかった。」


こんなお声もいただいています。


皆さんが税理士ならば、

下記DVDをご覧頂き、

「今回の通達の【本当の理解】」をしておいてください。


そうしないと、来年以降の税務調査で

大変なことになる可能性もあるので・・・。


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■編集後記


昨日は子供と2人で,

「ダッチオーブンで鶏五目ご飯を作ろう!」

というイベントに参加してきました。


鶏五目ご飯を自分で作ったのは人生初です!


薪を割り、泥ゴボウを洗い、米をとぎ・・・。


普段は全く料理をしない私なので、

新鮮でしたね!


こういう自然に触れるイベントには定期的に参加していますが、

昨日は暖かかったので、とても気持ちが良かったです。


個人的には、暖冬は嬉しいです(笑)。


あ、ちなみに、今日は午前3時に起き、

このメルマガを書きました(笑)。

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