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では、今日は

「その支払いは給与なのか?、外注費(報酬)なのか?」

を解説します。


コロナウィルスの影響により、

改めて在宅勤務が取り上げられています。


同時に、人材不足と採用難の関係から、

「外注をいかに活用するか」ということも話題になります。


しかし、このような問題を検討する際には

「その支払いは給与なのか?、外注費(報酬)なのか?」

ということを「税務的に」精査しておかないと、

税務調査で大きな問題となり得ます。


〇 消費税の控除の可否

〇 源泉所得税の額の違い

〇 この2つの加算税、延滞税

という問題に発展するからです。


国税不服審判所の裁決(平成31年3月19日)を

取り上げていきましょう。


〇 事例の概要


・ 一般家庭に家庭教師の派遣を行う事業。


・ 「Z学生会」という学生サークルで、Z大学の学生を中心に派遣。


・ この「Z学生会」を主宰しているのは個人A。


・ 顧客との契約、家庭教師として登録希望の学生との面接は

  家庭教師として登録された者から選ばれた営業担当が行っていた。


・ 営業担当は顧客との面談結果の報告書をAに提出。


・ 家庭教師は生徒への指導報告書をAに提出。


・ 家庭教師の指導対価は時間ベースで定められていた。


・ 事業資金口座の印鑑、通帳、キャッシュカードはAの自宅に保管


この事例における争点は2つあるのですが、

このメルマガでは、家庭教師に支払った金銭が

「給与なのか?、外注費(報酬)なのか?」という点のみを

取り上げます。


〇 国税の主張

・ 決められた指導期間、回数、時間等に従い、家庭教師は業務に従事。

・ Aは従事した時間数に応じて、家庭教師に金銭を支払っていた。

・ Aが家庭教師に支払った金銭は給与  


〇 Aの主張

・ 家庭教師との関係は雇用契約ではない。

・ 家庭教師支払った金銭は外注費(報酬)であり、

  家庭教師側では雑所得である。


この状況の下、国税不服審判所は次のとおり、

判断しました。


〇 家庭教師は、生徒への指導業務を通じ、

  Aのために労務の提供をし、時間数に応じた対価を受領していた。


〇 営業担当は、新規顧客との契約業務を通じ、

  Aのために労務の提供をし、1件当たりの対価を受領していた。


〇 Aは家庭教師、営業担当を指揮監督している。


〇 家庭教師、営業担当は自己の計算と危険において、

  独立して労務の提供をしている訳ではない。


〇 家庭教師、営業担当は空間的、時間的な拘束を受け、

  継続的、断続的に労務の提供をしていた。


〇 Aの指揮監督下で提供した労務の対価としての給与に該当。


結果として、Aの主張は認められませんでした。


過去の複数の事例を見ていても、

「給与なのか?、外注費(報酬)なのか?」

という論点で争った場合、

納税者の主張が認められないことが多いです。


しかし、この論点に関し、

「外注費(報酬)である」という認定になった事例も複数あり、

これらから学ぶことは多い訳です。


だから、私がお客様との面談の中で、

このことが話題になった場合には、

「外注費(報酬)である」という認定になった事例の状況をベースに

「このような状況を整えてください。」と提案しています。


もし、皆さんが

〇 在宅の人や外注の人に業務を依頼している

〇 皆さんの会社としては、外注費(報酬)と認識している

ならば、その「あり方」を精査した方がいいかもしれません。


税務調査があれば、

この論点はほぼ間違いなくテーブルに乗るものだからです。


だからこそ、

「外注費(報酬)である」という認定になった事例の状況をベースに

状況を整える必要があるのです。


これ解説しているのが(否認事例も含めて)、

下記DVDです。


累計で372本売れていることからもわかるとおり、

多くの会社で問題になる論点なのです。


特に、見て頂きたい事例は
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
同じ会社から1人の人に「給与」と「報酬」が支払われていた事例です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この事例から学ぶべきことは多く、

この事例と同じような状況にできれば、

社員に給与の他に報酬(外注費)を払うことができる訳です。  


もちろん、これと同じような状況を整えれば、

「外注費(報酬)」と考えていたものを「給与」と否認されることも

なくなる訳です。


ぜひ、ご覧いただければと思います。


春は税務調査が多い季節ですので、

皆さんもこのDVDで乗り切ってください。 


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「給与なのか?外注費なのか? その分岐点となる考え方と具体的事例」


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■編集後記


2005年2月21日。


つまり、今日から15年前の日。


私が初めてのメルマガを配信した日です。


今日はメルマガ発行15周年の日なのです!!!


雨にも負けず、風にも負けず(笑)、

書き続けてきました。


昔ですが、電車の窓を机の代わりにし、

ノートに下書きをしていた時代もあります。


始める前は「今さらメルマガですか・・・」と

多くの人に批判されたのも事実です。


と書いたところで、少し涙が出たので、拭きます(笑)。


しかし、頑張ってきて本当に良かったと思います。


書くための情報収集にも膨大な時間がかかりますし、

執筆にも1回あたり2時間くらいはかかります。


それでも今後も続けていきます!


これがあったからこそ、

日本全国の税理士会からも講師として呼んで頂ける身分になりました。


日本全国の保険会社のセミナーにも呼んで頂けるようになりました。


これからも頑張って書いていきますので、

皆さん、これからもよろしくお願いします。

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