※ 本ブログ記事は過去(2017年3月20日)に配信したメルマガを掲載したものです。


皆さん、おはようございます!朝4時起きの税理士見田村です。

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<税理士の方へ>


それから、下記セミナーですが、パワーポイントが完成し、

【スライドの枚数は87枚】となりました。


手前味噌にはなりますが、

網羅的、かつ、濃い内容のセミナーに仕上がったという自負があります。


是非、ご参加頂ければと思います。


-----------------◆セミナー情報(対象者:税理士)◆------------------


テーマ:「社長の役員退職給与の税務上の限度額」


開催地は「札幌、新潟、金沢、仙台、東京、大宮、千葉、横浜、

名古屋、大阪、広島、福岡」です。


特に、今回は「創業者社長の役員退職給与」にスポットを当て、
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過去の具体的判決等を通じ、その考え方を解説します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

また、退職する事業年度においての役員報酬を

〇 前期の2.8倍としたことが正当とされた事例
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇 前期の1.7倍としたことが正当とされた事例
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
も解説します。


これも含めた内容の「全項目」は下記です。


1、役員退職給与の過大額の考え方

2、創業者(代表ではない取締役)の死亡退職事例

3、創業者社長であることを「肯定的に」捉えた事例

4、創業者社長であることを「否定的に」捉えた事例(その1)

5、創業者社長であることを「否定的に」捉えた事例(その2)

6、功績倍率3.72が採用された事例から学ぶこと

7、TKCデータを採用することの是非

8、創業者(取締役会長)が退職する事業年度において、

  役員報酬を増額したことが正当と認められた事例


【50以上の事例】を検証した上でのセミナー内容ですので、

税理士の方は是非、ご参加頂ければと思います。


なお、参加資格は税理士の方(所長、代表社員のみ)とさせて頂きます。
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http://www.teian-juku.com/seminar/

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では、今日の1分セミナーでは

「社会保険料の延滞金はいつの損金になるのか?」を解説します。


資金繰りが厳しく、社会保険料が支払えない会社は沢山あります。


この場合、延滞金が発生しますが、なかなか払えず、

これも資金繰りに合わせて支払っていくことになります。


実は、この場合に注意しなければならないことが2つあります。


なお、以下の考え方は法人税も所得税も同じです。


(1)社会保険料の延滞金は損金になる


国税の延滞税、地方税の延滞金は損金になりませんが、

社会保険料の延滞金は損金になります。


ここはミスが多い部分なので、注意が必要です。


(2)社会保険料の延滞金は賦課決定された事業年度の損金


では、いつの損金になるのかというと、

〇 実際に支払った事業年度の損金にはならない

〇 延滞金が賦課決定された事業年度の損金になる

という考え方です。


実際、「TKC税務Q&A」という解説に下記とあります(所得税の事例)。

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【件名】

雇用者が負担する社会保険料に係る延滞金の経費算入時期


【質問】

雇用者が使用人に係る社会保険料の納付を遅延していたため、

延滞金の賦課を受けた。


これを事業所得の計算上の必要経費に算入する時期はいつか。


【回答】

延滞金の納付が確定した年の12月31日となる。


(中略)


【解説】(主旨は変えず、改定)

必要経費に算入すべき費用の債務確定の判定については、

〇 その年12月31日までにこの費用に係る債務が成立していること

〇 その年12月31日までにこの債務に基づいて具体的な給付を

   すべき原因となる事実が発生していること

〇 その年12月31日までにその金額を合理的に算定することが

  できるものであること

の要件の【全て】に該当することが必要です。


したがって、ご質問の延滞金は上記の要件を満たすものとなり、

その賦課決定された年の必要経費に算入することとなる。
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このため、資金繰りがどうであれ、賦課決定された事業年度で

損金として経理しておく必要があるのです。


もちろん、その事業年度が赤字か黒字かも関係ありません。


あくまでも「賦課決定された事業年度」の損金なのです。


実際に支払った事業年度の損金ではないのです。


この事業年度で損金として処理せず、税金の時効を迎えてしまうと、

その延滞金は損金になるタイミングを逸することになります。


ちなみに、これと同じことが貸倒損失に関しても言えます。


平成27年11月14日のメルマガで解説した内容を

簡単にまとめます。


平成20年6月26日の裁決で判断された事例ですが、

下記状況となっていました。


〇 平成11年6月×日:F社(破産者)の登記簿謄本が閉鎖


〇 平成11年×月×日:官報にて本事件の終結の旨が公告


〇 平成18年9月15日:A社(債権者)の取締役会議事録で

  F社への売掛金が回収不能になったとして、貸倒処理が承認された


〇 平成18年9月期の決算で貸倒損失として処理


当然、これも貸倒損失にできるのは「平成11年9月期」ですので、

「平成18年9月期」の損金にはならないのです。


いかがでしょうか?


日本の全企業の5社に1社は3月決算の会社ですので、

今期中(3月中)で経理処理をしなければならない項目となります。


3月はあと10日程度で終わりますので、是非、覚えておいてください。

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■編集後記(見田村)


花粉症が本格的なシーズンに入りましたね・・・(涙)。


この話をフェイスブックで書いたところ、

「舌下免疫療法がいい」というコメントをいくつか頂きました。


医師が書いている記事を見ても、

ちゃんとやれば効果がありそうな気がしますね。


ただ、あんまり薬は飲みたくないんですよね・・・。


もっとも、市販の内服薬を飲んでいますが・・・。


効果は永続的ではないことは知っていますが、

来年はシーズン前にレーザー治療をやりたいと思っています。


以前にやって、3年くらいは効果が持続したので、

これを2~3年ごとにやろうかなと思います。

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