※ 本ブログ記事は過去(2017年7月6日)に配信したメルマガを掲載したものです。


皆さん、おはようございます!朝4時起きの税理士見田村です。

私は1人でも多くの方に【本当の情報】を届けたいという趣旨から、

このメルマガを無料で配信しています。

是非、皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/


また、皆さんが顧問税理士をお探しの場合、

単発の税務相談をされたい場合は

下記よりお問い合わせください。

見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。

電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


さあ、いよいよ、来週から下記セミナーが始まりますが、

現時点で214名の方にお申込み頂いております。


懇親会出席率もいつもよりも「かなり」高いです。


臼井さんのような著名な成功者の方と膝を交えて話せる機会は

いつもある訳ではありません。


皆さんがまだお申込みでなければ、是非、お越しください。


企画者の私が言うと手前味噌になりますが、

臼井さんの話は本当に面白いですよ。


---------------------------------------------------------------------
~TV番組「マネーの虎」にもご出演~

銀座の女社長こと臼井由妃が語る!


「私がビジネスを成功させ続けることができた理由と思考法」

※ 東京、名古屋、大阪、福岡にて開催

→ 全会場、講師も見田村も参加の懇親会あり


※ 内容にご不満の場合、セミナー参加費の全額を返金

http://www.success-idea.com/usui/
---------------------------------------------------------------------


では、今日の1分セミナーでは

「その死亡は業務上?業務外?、これで弔慰金が変わる」を解説します。


役員が死亡により退職することがありますが、

この死亡の原因が業務上なのか?業務外なのか?

によって税務の取扱いが変わってきます。


具体的には「法人が遺族に弔慰金を支払ったときの取扱い」

が変わります。


下記は国税庁のホームページからの抜粋です(一部削除)。


---------------------------------------------------------------------
被相続人の死亡によって受ける弔慰金や花輪代、葬祭料などについては、

通常相続税の対象になることはありません。


次に掲げる金額を弔慰金等に相当する金額とし、

その金額を超える部分に相当する金額は退職手当金等として

相続税の対象となります。


(1)被相続人の死亡が業務上の死亡であるとき

被相続人の死亡当時の普通給与の3年分に相当する額


(2)被相続人の死亡が業務上の死亡でないとき

被相続人の死亡当時の普通給与の半年分に相当する額
---------------------------------------------------------------------


これを簡単に言えば、

〇 役員の退職した理由が死亡である場合、弔慰金を払うことができる。

→ 退職金と弔慰金は別物です。

〇 弔慰金は法人側では原則として、損金になる。

〇 弔慰金は原則として、相続税の課税対象にならない。

〇 業務上の死亡の場合:弔慰金は3年分の役員報酬

〇 業務外の死亡の場合:弔慰金は半年分の役員報酬

ということです。


ただし、「工事現場での死亡事故」などのように、

業務上の死亡か?、業務外での死亡か?が分かりやすいものは

問題ありません。


しかし、微妙なケースがあることも事実です。


これが判断されたのが、裁決(昭和57年8月13日)です。


この事例は乳業会社の専務取締役が業界代表として、

農林水産省の関係団体(N事業団)主催の研究会の出席中に

死亡したものです。


そして、国税不服審判所は下記と判断したのです。


〇 被相続人はこの研究会に出席していたところ、突然発病し、

  主治医のいるP病院に直ちに入院したが、同日死亡したものであり、

  死亡診断書によれば、その直接の死亡原因は脳出血による病死

  であって、解剖所見としては大動脈硬化等の症状があったこと。


〇 研究会における討議はチ-ズの需要の見通し、ナチュラルチ-ズの

  内外価格格差等について各委員がその知識、経験を踏まえ、

  自由に発言するものであったことが認められ、この事実によれば、

  被相続人が討議の進行過程において、とりわけ強度の精神的緊張、

  興奮を強いられていたものと推測することはできない


〇 被相続人の発病及び死亡が同人の従前からの業務の遂行に

  起因するものか否かについて検討したところ、次のとおりである。


・ 被相続人は、日曜日及び休業日とされている土曜日には、

  出張期間にかかるものは若干あったものの、ほとんど業務に

  就いていないこと、


・ また、死亡直前の業務が従来からのそれと比べても特に過重に

  なったとか、急激に担当が変更されたことはないことが認められ、

  当審判所の調査によっても、同人の業務がD社と同規模程度の

  会社の最高幹部の業務に比し、質、量ともに著しく過重であった

  との事実を確認することができず、他にこれを認めるに足りる

  証拠はない。


・ 被相続人の業務が、同人にとって肉体的、精神的に過重な負担に

  なっていた、あるいは、それにより過度の疲労、心労が蓄積していた

  ものと認めることはできない。


・ N事業団のO課長の答述によれば、被相続人がP病院に入院した際、

  被相続人の主治医であった同病院のR医師が、診察時に

  「被相続人は平素から血圧が高かったが、今の状態では特段のことは

  ない。」と述べていたことが認められる。


・ 同医師が作成した死亡診断書によれば、被相続人には大等の症状が

  所見されたことを併せ考えるとき、被相続人の年齢(54歳)では

  高血圧症から動脈硬化を招くケ-スは決してまれではないというのが

  社会通念であること。


・ 主治医が「今の状態では特段のことはない。」と述べたのは、

  被相続人の症状が主治医からみても急に死亡に至るような状況には

  なかったこと。


・ 業務起因性はなかったものと推認するのが相当である。


結果、この事例においては「業務外の死亡」と判断されて、

税務上の弔慰金の計算がされたのです、


いかがでしょうか? 


役員が死亡を理由に退職した場合は

〇 法人側では損金になる

〇 遺族側では相続税の課税対象にならない

のが弔慰金ですから、この支払いを「絶対に」検討すべきです。


しかし、退職金は支払ったものの、弔慰金を支払うべきケースにおいて、

弔慰金が支払われていないケースもありますので、注意が必要です。


人がいつか死亡する確率は100%です。


その死亡した段階で役員として在籍しているならば、

弔慰金の支払いを検討しましょう。


なお、今日のメルマガは死亡した方が役員であることを前提に

記載しましたが、死亡した方が従業員であっても、取扱いは同じです。

〇 顧問税理士をお探しの場合

〇 単発の税務相談をされたい場合

は下記よりお問い合わせください。


見田村、または、日本全国の【提案型】税理士が

親身になって、

【皆さんの会社がもっと発展できる「提案」】を致します。


電話:03-3539-3047

http://www.teian-juku.com/introduction/


----------------------------------------------------------------------
◆◆◆本メルマガをご紹介ください。◆◆◆

1人でも多くの方に【正しい情報】をお届けしたいと思っています。

皆さんのご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。

https://www.muryou-report.net/magazine/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、

無断使用、無断転載を禁じます。

これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
メルマガの内容に関する「メールを介したご質問、回答」は

誤解が生じる可能性があるため、お断りしております。

有料相談、セミナーの休憩時間、懇親会などをご利用ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
本メルマガの内容は配信日時点の税制、情報等に基づいており、

その後の税制改正などにより、取扱いが変わることがありますので、

ご注意ください。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「生保営業支援塾」会員募集中

http://www.seiho-juku.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「提案型税理士塾」会員募集中

http://www.teian-juku.com/

※お試し受講は下記から。
http://www.teian-juku.com/otameshi/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「税務相互相談会」

日本全国で800名以上の税理士が登録しているメーリングリスト。

http://www.sougo-soudan.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
「中小企業の社長が知っておくべき税務のポイント」

http://www.zeimu-news.com/
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
発行者:株式会社日本中央研修会代表取締役見田村元宣

協力:日本中央税理士法人代表税理士見田村元宣

◆電話:03-3539-3047

◆当社のDVDなどの商品一覧(税務、労務、医療、その他)
http://www.success-idea.com/

◆採用情報(日本中央税理士法人)
https://www.j-central.jp/recruit/
----------------------------------------------------------------------


●恵まれない方のために

皆さんが1クリックすると
協賛企業が慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。

今、自分がここにいられることに感謝し、1日1回クリックしませんか。

私も毎日、ワンクリックしています。http://www.dff.jp/


●本メールマガジンは専門的な内容を分かりやすくするため、

敢えて詳細な要件などは省略していることもございます。

お伝えした方法を実行する際は当社までご相談ください。

当社にご相談の無い状況でこの情報を利用されて生じたいかなる損害に

ついても、当社は賠償責任を負いません。


■編集後記


昨日は久しぶりに税務以外のセミナーを受講してきましたが、

非常にいい内容でした。


社員研修にも応用したいなと思うのですが、

大人数では効果が落ちる内容であることも事実・・・。


うーん、どうやって社員研修に落とし込むかを検討中です。

本記事の著作権は(株)日本中央研修会に帰属しておりますので、無断使用、無断転載を禁止します。これらの事実が発覚した場合は法的措置を取らせて頂きますので、ご注意ください。複数の著作権侵害を受けた経験があるので、ご留意ください。

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名:

この記事は税理士 見田村元宣が配信したメルマガ(無料)をブログにアップしたものです。

メールアドレス:
姓:  名: